獅子座の金星と、聖なる結婚 | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

現在、獅子座に入った金星が、冥王星と向かい合っています。火星は天秤座を運行中。

 

ということで、対人関係の「これまで溜め込んできた不満」や「見逃してきた痛み」に目がいきやすいときかなと感じます。

 

忘れていた、過去の痛みが浮かび上がってくることもあるでしょう。

 

獅子座の金星は「大事にしてほしい」「見てほしい」という欲求を表しますが、これは子どもが母親に求めるものでもありますね。

 

子どもは基礎欲求を満たすために、親からの注目を必要として「愛されること」で安心を得ます。「見られたい」「大事にされたい」は生存の欲求にも繋がっているので、根深いのですね。

 

成長するにつれて、私たちは自分自身で必要なニーズを自ら満たすようになりますが、関係が親しくなるにつれて、親に求めていたものと同じような愛着と注目を相手に求め始めます。

 

話を聞いてほしい。理解されたい。受け止めてほしい。それでいいと言って欲しい。

 

しかし、一筋縄ではいきません。

 

 

親との間で起きていたことを超えるために、同じような状況を私たちの無意識は作り出します。

 

そしてまた「見られない」「大事にされない」「無視された」というパターンを繰り返すことになるでしょう。

 

この星の働きが私たちに促しているのは、自分自身の痛みに、もっと自分が寄り添って、見てあげること。

 

自分が誰よりも自身の心に注目して「見てあげる」ことで「見る自分」と「見られる自分」がひとつになるでしょう。

 

太陽と月の統合、聖なる結婚ですね。

 

それをしない限り、私たちの意識はどこまでも、満たしてくれる何か、愛してくれる何か、愛せる何かを求め続けるでしょう。

 

愛する対象を求めて、その愛に身を投じ、ひとときの間、ひとつになったような気がしても、それはやがて去ってしまうのです。

 

本当の意味で、自分の内側から去っていかない愛は、自分とひとつになるしかありません。

 

痛みを利用して、自分に近づいていく…そんな獅子座の金星期です。