惑星とハウスの組み合わせを丁寧に読んでみる | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

今年は横浜、大阪、鹿児島で「惑星×ハウス」の講座を開催する予定が決まっています。オンラインでもやりたいですね。


基礎講座でも惑星やハウスについて学びますが、新しく始めるのは、ある程度チャートが読めるようになった方を対象とした研究クラスです。惑星×ハウスのさまざまな組み合わせについての深い理解をめざして、じっくりと学んでいく予定です。

 

太陽や月の解釈は比較的わかりやすいものですが「火星が12ハウスってどういうこと?」「天王星が4ハウスの場合は?」「冥王星が11ハウスだとどう読むの?」など、パッとイメージしにくいものをひとつずつ掘り下げます。

 

惑星×ハウスの多様なバリエーションに触れることで、リーディング力を深められるでしょう。

 

オリジナルのテキストも作成しようと思って、水面下で準備を進めています。インスタでもしばらく「惑星×ハウス」の投稿が増える予定なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

 

「冥王星水瓶座の時代」は、水瓶座の象徴する輝く知性やひらめき、明晰性がパワーを持つ時代だと思います。

 

すなわちこれは、いままでわからなかったこと、適当に流してきた物事まで深く丁寧に掘り下げて、探求していくことが求められる時代ともいえるでしょう。生成AIの働きはまさにこれに該当します。インプットする側にも明晰かつ明確な質問力や指令が必要ですね。

 

大量の情報があふれる昨今は、忙しく次々と情報を追いかけることもできますが、本当に理解するために一度立ち止まって、しっかりと腑に落とす過程も大事だなと感じます。流れるように情報を扱うと、表面だけを通り過ぎて、記憶に留まらないですよね。

 

しかし風の星座は重苦しい雰囲気や狭い場所に閉じ込められることを厭うので、じっくりと考えるよりも、パッと気を逸らして、面白そうなところへと次々と意識を向けることも多いでしょう。

 

でも、それだけでは「理解する」という風の星座の得意分野を活かしきれないように感じます。

 

 

「天王星的な理解」とは、物事を俯瞰するようにその全貌を理解することであり、現象の背後にある、目には見えない法則や動機づけを紐解く能力です。そのカラクリや仕組みがわかるからこそ、固定観念を打ち破って、全体のシステムを改変し、新しい可能性を開くことができるのでしょう。

 

冥王星×水瓶座という組み合わせは、洞察力や明晰性の底上げであり、物事がどんどんクリアに見えてくるようになることでもありますね。

 

輪郭のぼんやりしていた物事を紐解くためには、対象をしっかりととらえて、じっくりと見ることから始まるでしょう。そして丁寧にひとつひとつのパーツを自分なりに理解していくことでもあると感じます。

 

それを怠れば「きっとこうに違いない」といった、一方的で偏った見方をするかもしれません。

 

天王星は現状を大胆に変革していきますが、そのためには、固定概念に囚われない柔軟な視点で物事の全体を見ることが必要です。

 

ということで、探究が大好きなみなさんは、ぜひ、いらしてくださいね。