冥王星の水瓶座入宮と、澄明な思考 | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

今日の朝、目が覚めたときに「どこかで何かが変わった」という感覚がやってきました。


それはとても軽やかで、長い間つながれていた鎖から解き放たれたような自由な風が吹いているのを、心の中心で感じたのです。


すでに冥王星が水瓶座に入ったかのように思えて、なんだかスキップしたいような心持ちになりました。


実際に冥王星が水瓶座に入るのは20日の朝8時43分ですから、まだ1日前なのですが、水瓶座特有の澄明さがすでに広がりつつあるのを感じます。


すべてが透明でくっきりと見えるような清々しさ……これこそが水瓶座的な感覚といえるのではないでしょうか。


それは思考をすっきりと冴え渡らせるので、これまで見えなかったことや分からなかったものの正体が、よりはっきりと認識できるようになるとも思います。



冥王星の強烈な力が水瓶座にもたらされると、社会と個人双方の、水瓶座意識と支配星の天王星の本質が、むっくりと目覚めていきますね。


天王星は「高次の水星」と呼ばれる知性の象徴で、すべての体験や情報を統合する「マザー・コンピュータ」としての役割を担っています。


そのため、点と点がつながり、線と線とがつながっていき、全体像がより鮮明に見えるようになるでしょう。


一方で、怒りや憎しみ、不安といった感情は、思考にバイアスをかけて、判断力を鈍らせます。


どれほど高性能なコンピュータでも、その使い方次第で効果は大きく変わるし、扱う人がどんな状態であるのかが重要ですね。


それゆえ、外の世界や社会で何が起きるにせよ、自分自身の心と身体をいつもクリアに保つことが、この時代を賢く生き抜くカギになるのだと感じます。


内側が澄明であることで、さまざまな物事をクリアに見ることができるでしょう。