占星術で読む金運と、価値に関するセルフイメージ | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

先週末は、立て続けに金運を読み解く講座を開催しました。

 

お金は2ハウスと紐づいているので、そこにまつわる安全感覚やセルフイメージは、かなり強烈な形で自己同一化していることが多いですね。

 

これは自己価値とも直結するので「自分に価値はあるのか=どれくらい稼げるのか」とも、深く関わっています。

 

誰もが漠然と、その感覚を持っているのですが、星を通してそれらを可視化するだけでも、いろんなことに気づかされるでしょう。

 

お金に関してネガティブなセルフイメージを持っていると……たとえば「私ができることは誰でもできる」「お金を稼ぐためには苦労しなくてはならない」「たくさん稼げるのは才能がある一部の人だけで、それは自分のことではない」「生活することは厳しい」といったものがあると、それを事実として現実化し続けることになります。

 

2ハウスは「すでに持っているもの」であり、それを維持して、継続させる働きもあるわけですね。

 

 

また「金運を良くするための何か」を取り入れたとすると、遊び心ぐらいであれば問題ありませんが、本気であればあるほど、今度はそれがセルフイメージとして定着していきます。

 

「こうしたら金運が上がる」は、裏を返せば「こうしなければ金運が下がる」といったイメージとして、自分を縛るように固定化してしまうということですね。

 

自分の持っている信念やイメージがどんなものなのか、それに気づいて利用したり、変えてみたりできたら良いのではと思います。

 

なので、ここで扱う金運は「生まれ持ったものの良し悪し」も含めて、どんな風に偏りやすいのかを理解し、それを客観的に扱うための方法といえるかもしれません。

 

私たちは普段、内側で感じているお金に関する感情や感覚について、あまり大っぴらに話すことをしませんから、改めてこれを紐解き、いろんな人の経験を聴いてみるのも面白い機会になると思います。

 

ほんとにね、お金を得るのに、みなさん、いろんなやり方をしているなって、あちこちで聴いていて、楽しく感じます。

 

 

宝石緑   宝石緑   宝石緑   宝石緑   宝石緑

 

 

7月は横浜で開催します。

 

少人数でみなさんのチャートを題材にしながら、その人の金脈ポイントを読んでいきますよ。いろいろシェアもしながら、ご自身の金運感覚にも触れられるかもしれません。

 

占星術のチャートから、どうやって金運を読むのかを知りたい方も、ぜひ、いらしてくださいね~。