双子座の気配と、前向きな軽やかさ | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

すこし前ぐらいから、ふいに「木星双子座の気配」を感じるようになりました。

 

わかりにくいですよね。すみません。私、蠍座という水の星座なので、いろんな物事を雰囲気や気配で察するんですよ。

 

同じ水の星座族の方なら、この感覚をわかっていただけるかと思うのですが、星の動きを、世の中の人々の動きの中に含まれる気分や感情から、自分自身のフィーリングを通して認知するのです。

 

朝起きたときの感じとか、人が大勢いる場所の気配などからですね。

 

このセンサーが街をぶらぶらしたり、目覚めたりしたときに「双子座っぽい空気」を拾うようになってきたのです。

 

すこし前までは、重さとハッピーさを交互に感じることが多かったのです。それも場所によってガラッと変わるのですが、京都の街中とか、大阪の繁華街にいると、ハッピーで浮かれている雰囲気、朝の通勤電車や帰りのラッシュ時間の駅などでは沈鬱なムードが大多数を占めていました。

 

そこに「動いていこう」「どんどんやるぞ」といった、軽くて前向きな雰囲気が混ざってくるようになったのですね。

 

 

今月は20日に太陽が、24日に金星が先行して双子座に入り、26日の朝に木星もやってきます。

 

なので月末は、太陽・金星・木星が三つ巴で双子座に揃うんですね。

 

これはベネフィックなコンビネーションで「ハッピー・トリプル・マジョリティ」とでも呼びたくなるようなコンジャンクションです。

 

双子座の双子、カストルとポルックスは陰陽コンビです。ちなみに神話において彼らは双子ではなく、四つ子ちゃんですね。男女のツーペアが揃う、フォーカード状態です。

 

これが表すことは、自分の陰陽を柔軟に入れ替えて使っていくということ。裏も表も使いこなして、自在に創り出していく時期といえるでしょう。

 

大きな時代の変容を、軽やかで柔軟に遊び心をもって、迎えていきたいときだと感じます。