2月11・12日のザビエ占星学・オンラインのお知らせです。
水瓶座冥王星時代を生きる
月と土星
自己の無意識なパターンに創造性をもたらす
いま現在の冥王星が山羊座から水瓶座へと移り変わっていくタイミングで、月と土星についての学びを深めたいと思って、リクエストしました。
月と土星---蟹座と山羊座を支配する、このふたつの惑星は、私たちの心の構造の土台を作っているものであり、無意識の内に働くパターンを持っていますね。
多くの人が「太陽よりも月のほうがしっくりとくる」と感じるように、無意識のうちに自身と同一化していて、それが自分の性格だと思えることもあるでしょう。
「女性は月を大事にしたほうが良い」という説もあれば「これからは個性の時代なので月よりも太陽だ」という説もあり、愛先生は「月は欠損だ」というし、土台であって、馴染みのパターンであって、欠けているって、どういうことなのでしょう?(笑)
月と土星は、私たちが生きていくために欠かせない機能であり、これがあるからこそ、現実生活と社会の営みに適応することができますが、それが人生の中心だと思ってしまうと、物事を過去の体験に基づいて判断するので、経験の幅がとても狭くなってしまいます。
そしてそれは冥王星が移動することで、これから始まる本格的な水瓶座時代に改変されることになる部分でもあるでしょう。
社会が改変されて進化していくとき、私たちの土台となっている部分もそれに合わせて再構築されていきます。そのときに自分がどのようなシステムで動いているのか、しっかりと認知する必要があるでしょう。
水のサインが支配する月-冥王星-海王星は、あまりにも心と同化しすぎているので、認知しづらいものですが、その可能性の幅を広げるためには、そこを知ることから始まるのかもしれません。
新しい水瓶座の時代に向けて、今が旬の学びを共に深めていきませんか?
2023年2月11・12日(土・日) 10:00~15:30
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