8ハウスをめぐる旅路① | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

8ハウスに関しては、いくらでも喋りたいことがあるので、シリーズで書いてみたいと思います。

 

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10月の頭にひっそりと少人数で「しまなみ海道リトリート」なるものを開催しておりました。尾道、因島、弓削島、大三島などをめぐりながら、自身の内側とも向き合う旅です。

 

尾道の街並みを眺めながら瞑想したり、とても静かで穏やかな弓削島のビーチで瞑想したり。

 

このリトリートのテーマも「8ハウス」でした。

 

これは秋分のチャートで2-5-8ハウスのTスクエアが際立っていたり、共同主催のまりちゃんが前日にやっていたオーラソーマ・ボトルの探求会で88について話していたりしたことも関係しています。

 

そして実際にいま、少なからずの人たちが、これから歩んでいく方向に「何かしらの変化」を感じていて、そこに葛藤を感じたり、あるいは力がみなぎるのを感じたり、はたまた力がなくなることがあったりするんじゃないかな~と感じたためです。

 

 

冥王星が山羊座に滞在している、ここ10数年。特に木星・土星と重なった昨年、これから向かっていく未来の方向性に変化が生じた人もいるでしょう。

 

特に変わりなく、むしろ力が増して、ノリにのっている人もいるかもしれません。山羊座の冥王星はやる気と野心を最大限まで広げるため、支配力・影響力がマックスという人もいるでしょう。

 

しかし、いましていることに対して、もうたいして情熱もやる気も起きないのに、それでも変えることができないのであれば、自身の8ハウスのテーマに対して、受動的になっている可能性があります。

 

あるいは何か新しいチャレンジを葛藤しながらも進めようとしているのであれば、それもまさに山羊座の冥王星と共鳴しながら、8ハウスのテーマと向き合っている最中であるかもしれません。

 

「これまで」と「これから」の狭間で、過去に引っ張られたり、新しい試みに心惹かれたりしながら、どこに力をそそぐのかに思いをいたすこと……。

 

私たちの生きている命の営み、そのものが8ハウスでもあるな~と思います。