太陽のサビアン・シンボルの探求 | ***Walk on the light side

***Walk on the light side

銀河に煌く星たちのように

先日オンラインで『太陽のクロスと五芒星のサビアン・シンボルを探求する』というワークを開催しました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

 

太陽を中心において、自己実現と進化のヒントをサビアン・シンボルから探求していくのですが、これがなかなか面白いのです。前にも書きましたが、やっぱり興味深いな~と、私もみなさんと一緒に自分のを掘り下げながら感じていました。

 

 

サビアン・シンボルといいますが、シンボルというのは、私たちが源に還り、全体に戻るためのカギでもあるんですね。そういう意味では星座や惑星もシンボルですから、そこに近づいていくことで、全体に戻るヒントとなります。

 

その全体の中心にあるものこそが太陽であり、私たちの尽きないエネルギーの源であり、他の何かに依存することなく、その瞬間に内側から湧き起こるものでもあります。創造であり、愛であり、知性であり、意志であり、好奇心であり、活動意欲でもある、私たちの存在としての本質。

 

この太陽の持つ本質は、私たちの行為や体験の中に立ち昇ります。生きているエネルギーとして、そこに生じるわけですね。なので太陽のサビアン・シンボルを探求すると、どんなことをしているときに、あるいはどのような状態のときに、内なる本質が生じ、流れ出て、広がるのかが、見えてきます。

 

私たちの内なる本質は見られる・気づかれることで活気づき、より意識的になって、自分自身に認められることで拡張していきます。つまり私たちが自然体でのびのびと心地よく活躍していくためには、日常のなかでいかに太陽と共にいるか…ということが欠かせないわけです。
 

毎日の生活のなかで、日々を営み、何かを作り出していくのは月と土星の役割です。しかし月が太陽の光を帯びてこそ輝くように、その繰り返される日常の中に、内なる太陽からの光の流出が伴わなければ、毎日が味気なく、退屈で、体力も気力も消耗し、義務と安全のためだけに生きる人生となってしまいます。私たちの人生に精彩を与え、輝きと創造力と愛をもたらしてくれるのが、太陽なのです。太陽と共にあることで充実感、愛と感謝、希望や創意工夫が満ちるわけです。

 

風の時代、水瓶座の時代って、何をしているのかというよりも、いかにこの太陽の象徴する本質をどれだけ日常に持ち込めるのかということが大事なポイントである気がします。太陽のサビアン・シンボルを探求していると、日常的にどんな意識を持って、どんな行為をして過ごすのが自分らしいのかということが、おひとりずつ、とてもよく見えてくるんですよね。なので興味深いのです。

 

 

先日、青森の岩木山神社へ行ってきたのですが、そこの白雲大龍神をお参りしているときに、急にドラゴン・ヘッドとテイルのサビアン・シンボルが、私たちの本質をどのように地上に反映されるのかというヒントを持っているので、そこを探求してみようというアイデアがやってきました。

 

なので、すこし先ですが8月7日(土)の午前中にやってみたいと思います。2時間で5,000円です。また別途、募集の記事を書こうと思いますが、先にお申込みしてくださる方はこちらからどうぞ。(←すみません、満席になりました…)

 

太陽と月の交点である龍頭と龍尾には、本質から流れ出るものが、地上に着地するヒントがあります。探求しましょう。