【レポート】cosmic constellation研究会 | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

昨年から有志と始めた『コスミック・コンステレーション』というワークショップがあるのですが、先週名古屋でその研究会を開催しました。

 

個人のホロスコープ・チャートを立体的に、ひとりひとりの人を各惑星に見立てて、チャートの配置通りに立ってもらい、そこで彼らが感じることを客観的に眺めるというワークです。

 

過去に2回のワークショップをひらいて、多くの方の星になったり、目撃したりさせてもらったのですが、今回の研究会は主催者たちのチャートもやる!ということが目的です。

 

なので、わたしのチャートも展開してもらいました!!

 

こちらはわたくしのチャート。

 

いつもいつも、わたしの内側で展開されているドラマが、そのまんま目の前で繰り広げられるので、ずっと笑いっぱなしでした(笑)

 

頑張り屋でアップダウンのある子どもっぽい月、明晰でやる気とスピード感あふれる火星、何があってもドーンと受け止めるぜ!という土星、華やかに輝くスタァ金星、物静かに空間にズゥーンとした深みと圧をもたらす冥王星に、キラキラと輝く羽をもったペガサスのような水星、大きな独自の強さを放つ木星と「はぁ?やってらんねーわ!うっせえわ!」と斜に構えている天王星。そしてそれらの星々がそれぞれ勝手に活動しているのを自由にさせておきながらも、すべてを静かにコントロールしている太陽女王。

 

ご参加のゆうこちゃんが私のプラネッツを描いてくれました。可愛い★

 

ほんと、いつもの自分の内側そのまんまでした。わたしも途中で惑星役として空間に入らせてもらいましたが、どの星も愛しくて、可愛くて、揺れている月も拗ねているティーンエイジャーな天王星も、ど根性で頑張っている星たちも、エールを送りたい気持ちでいっぱいになって、深い感謝の思いがあふれてきました。健気で繊細で頑張り屋な、わたしの星たち。

 

私たちのたましいは見られたい、目撃されたいとは、よく言ったものだなと、つくづく思います。

 

SubjectとObject。

「見るもの・知るもの」と「見られるもの・知られるもの」


このワークはホロスコープ・チャートを生きたエネルギーとして空間に展開して、彼らの様子を見ることが目的で、何かをどうにかしようとするものではないのですが、この「見ること」そのものがすごく重要な意味があるのだなと思うのです。

 

私が見ている。

そして同時に私のなかにあるものが見られている。

 

それだけで自分のなかのこれまで未知だった部分、未接続だった部分がはっきりと通電して、理解が進み、もっともっと好きになるんですね。このワークの良いところは、星たちがやいのやいの言い始めたとしても、全部自分の内部のことなので、そこには何の問題もなく、そうやって見ることで「知られていく部分」も安心するのだな~ということです。

 

理解して通電することが、自分自身に力をもたらし、より意識的に自分を統合して生きることにもつながるわけです。なんて素晴らしいワークでしょう(笑)

 

とても興味深く、面白いワークなので、自分の星を「目撃したい人」はぜひ、遊びにいらしてくださいね。他の人の星を体験することも、占星術の惑星の理解を助けてくれると思います。
 

次回は11月20・21日の予定です。

気になる方は日程あけておいて下さいね~!!