【レポート】第2回Cosmic Constellation滋賀 | ***Walk on the light side

***Walk on the light side

銀河に煌く星たちのように

4月9~11日に2泊3日で滋賀・長浜の琵琶湖畔にて第2回目となる『Cosmic Constellation』のワークショップを開催しました。

 

桜がまだ残っていた竹生島…美しかった~!!
 

つくづくすばらしいワークだったので、体験を忘れないうちに書いておこうと思います。

 

この『Cosmic Constellation』のワークは、個人のホロスコープ・チャートを立体的かつダイレクトに体験してみよう!という試みです。


このハウスの、この星座の、この惑星が、実際に自身の内側でどんな風にエネルギーを表現しているのか……それは個人の中で生きている惑星たちを目撃する時間でもあります。そしてそれを見て、体感することによって、これまでもそこにあったものを、改めて実感として身体に通電させるような、そんな体験だと感じました。

 

気づいていても、いなくても、そこ星たちはいるのですが「いるのだ」と私たちが認知することで、より明確に通じ合うとでもいいましょうか。そしてそこに「いつでも、ある」と知っておくことが、私たちが日常のなかでそれを見失ったときの助けになるのかもしれないなと思いました。

 

自分のなかにある力やリソースとのつながりを忘れてしまいやすい私たちの、リマインドでもありますね。

 

 

ワークではひとりずつのチャートから、体験する惑星を選び、その惑星の代役を引き受けてくれる人を募って、ホロスコープを模したスペースの中に代役たちが立ちます。そこで各惑星が感じていること、起きていることが、ファシリ­テーターのインタビューによって明らかにされていき、必要であれば、さらに惑星が足されます。

 

参加者の全員がそこに惑星として参加し、あるいはスペースをホールドしながら見守り、そして自分の星を客観的に目撃して、一緒にその場を創り出していきました。

 

ああ、これって、共同創造のワークなんだなあと、くり返し思っていました。共に星となり、場を共有し、共に目撃する。見られることで、私たちの魂はよりエネルギーの強さを増して、輝きます。

 

 

初めて出会った参加者さんたちも、お互いの星になったり、なってもらったり、見たり、見てもらったりしているうちに、どんどん仲良くなっていきます。私も星の代役をやると感じるのですが、その人の星をやると、その人を応援したくてたまらなくなるんですよね(笑)

 

こんな風に私たちの内側にある星たちは、自分のために働きたいと思っているんだ!!ということに、励まされます。みんなの星を見たり、体験したりをくり返しているうちに、どの星の意志も感情も葛藤も、なんだかとても、いとおしい気持ちになってくるのでした。

 

私たちは毎日考えて、感じて、迷って、傷ついて、葛藤して、生きている。その生きている命がただただ、いとおしく、尊く感じられて、とても神聖なものに触れているような感覚が身体を通り抜けるのでした。


これは前回のワークでも何度も感じたエピファニーというやつだと思います。命の本質に触れること……思考や感情や体感の源にある、命の本質。それこそが私たちの中心にある、尽きることのない『太陽の感覚』なんだろうな~。

 

 

最終日の終わりに、これから私たちが体験することになる2021年の夏至図をみんなで作ってみました。今現在(4月16日)は世界がすこしどんよりとしているけれど、夏至図では天頂付近に太陽・水星・金星・火星が輝いて、ハッピーでセレブレーション感があふれていました。

 

今年は5月から7月のあいだだけ、木星が魚座に入るのですが、それが太陽-月とゆるくグランドトラインにもなって、キラキラとした軽やかさを振りまいている感じでした。その多幸感のまま、みんなでダンス~!!

 

ファシリテーター・チーム★


ずっと星について話したり、学んだり、考えたりしているけれど、このワークは筆舌しがたく、体験することでしかわからないんですよ~。

 

また2021年の秋にも第3回目をやる予定なので、占星術の惑星を実際に身体を通して体験したい方は、ぜひご参加くださいね。もちろんリピーターの方も大歓迎です~!!!