【満月】2020獅子座満月★内なる葛藤を超えて | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

2020年2月9日16:33に獅子座の満月ですしし座


立春が過ぎて、暦が改まってから迎える最初の満月。
 

2週間前に水瓶座の新月時に、2020年末に地から風の時代へと移り変わることを書きました。

 

2020水瓶座新月

https://ameblo.jp/light-side/entry-12569233649.html

 

 

クリエイティブで、自分の内なる輝きを放つことを実践する師子座は、まさにくれから来る新しい時代の象徴です。

 

風の時代を迎えると、わたしたちは独創的で面白いものを次々と創り出しては、発信していくことになるでしょう。

 

自身の個性を表現しながら仲間とつながって、協力していくのは水瓶座の質ですが、そのために学んできたもの、内側で育んできたものを自分ならではの形で開花させていくのは獅子座の資質。


 

たまに「もうすでに何人もの人たちがやっているのに、いまさら自分がやる意味があるのだろうか」という方がいます。

 

何を表現するのも、それをするか、しないかも、もちろん自由です。

 

しかし100人が占星術を学んだら、100通りの星読みがあるように、そこには必ず個性が生じるでしょう。

 

同じお題で絵を描いても、文を書いても、そこには必ずその人のたましいを通すことによって、その人にしかできない表現が生じるのです。

 

地のエレメントの世界が、マニュアルやレシピに従って、どれだけお手本と同じように再現できるのかを大切にするのであれば、その素材、そのお題、そのルールの中で、どれだけ自由に自分を表現できるのかというのが獅子座の世界。
 

占星術の学びが広がって、新月や満月に星を読む人も多くいますが、学びを深めるほどにその表現には個性が表れるでしょう。
 

得た養分(学びや知識)を、自分の中で分解・吸収すると、わたしたちはそれを自分だけの形で花ひらかせることになります。

 


もうすでにたくさんの花が咲いているからといった、他の花が咲く必要はないのでしょうか?

 

似たように見えて、本当は全部ちがうもの。

 

あなたと同じ年に生まれた人が何十万、何百万人といるかもしれないけれど、あなたはその中の誰とも異なる個性を持った、特別なひとりです。

 

 

今回の満月のテーマは『あなたの個性と魅力で世界を明るく照らすこと』

 

獅子座を守護するのは太陽ですが、それはあなたの本質であり、尽きない力であり、魅力であり、才能です。

 

「自分にたいした魅力なんてない」「何も特別なところなんてない」と思うのであれば、それは長いあいだ、わたしたちの社会の基盤となっていた「地のエレメントのルール」が染みついているのでしょう。

 

地のエレメントが主体の社会に­おいては、あまり個性を主張せずに、決められたルールや年上の言うことを忠実に守って、粛々と従うのが有能な人物でした。

 

それが風のエレメントが主体の社会となると、どれだけ人とは異なる着眼点を持ち、多角的な物事を見て、次々とアイデアを出せるかどうかが、大事なポイントとなります。

 

この風の法則に倣って、まずは自分自身を客観的に眺めて、自分の持ち前の魅力と才能とを、改めて知るといいかもしれません。

 

 

先日12感覚と12星座のワークショップを開催したのですが、獅子座というのは、熱感覚を司ります。

 

これは熱さと冷たさを感じとり、調整する感覚ですが、わたしたちは気温としての熱だけでなく、人の発する情熱も体感として感じることができるでしょう。

 

オリンピックで若いアスリートが活躍する姿や、ライブでアーティストがパフォーマンを繰り広げたりする姿を観て、一緒に熱狂したり、自分も頑張ろうという気持ちになったりするのは、彼らの表現を通して情熱が伝わってくるため。

 

わたしたちは自分の中心からその輝きを放つことによって、人に影響をもたらすことができるのです。

 

大切なことは、上手さよりも、熱さ。たましいを傾けて、本気であればあるほど、そこには情熱が生じるでしょう。

 

 

そして、これこそがこれからやってくる風の世界、水瓶座のグレート・コンジャンクションの世界において、うまくやるためのカギ。

 

風はクールに淡々と数多の情報を運んでいきますが、人間がそこに熱をのせることができるのでしょう。


そうして誰かに期待するのではなく、自分自身の手で、明るく楽しい世界を創り出していくこと……。

 

閉塞する世界に、たましいの熱で風穴を開ける。

 

これが今回の満月のテーマといえるでしょう。
 

 

子どもの頃、お行儀よく躾けられ、学校では先生の話を辛抱強く黙って聴いて、列を乱さないように行進して教室へ帰り、余計なお喋りをすると怒られた経験のある、わたしたちにとって、獅子座の象徴する「自己表現と輝き」は、固いつぼみのように、閉じているという人も多いでしょう。
 

地の世界から、風の世界への転換点にわたしたちは立っているのですが、そこには、さまざまな対立が生じます。

 


いま漠然と「このままではいけない」と感じて、多くの人が変化を求めていると思います。

 

風は情報を運んでくるので「こんなことをしたらいい」というアイデアは、あちこちから手元に届くでしょう。

 

例えば、今回の満月でいえば 「自分で表現してみよう」「面白くなるように自分から世界に働きかけてみよう」というのがそれです。


しかしアイデアがあったとしても、そこには経験がないため「本当に結果が得られるのか定かでないこと」に飛びこむ勇気が出なかったり「やったことないことをする」というそのものに、抵抗が表れたりします。

 

これが内なる地と風の対立です。

 

保守志向な自分と、革新志向な自分との対立ですね。

 

 

現在、天王星が牡牛座にあり、まもなく土星が水瓶座に入るため、この葛藤はますます強くなるでしょう。

 

しかし「あらゆる進化はスクエア(90度)から生じる」というのが占星術的なセオリーです。

 

つまり、いま、わたしたちはこの葛藤を通して、自分自身のつぼみをひらくことができるところに立っているのでしょう。

 

自分が成長して、生まれ持った種を育て、花をひらかせることは、たましいの喜びです。

 

内なるエゴの葛藤を超えて、内なる光の導きを信じて、自分の世界を変えていきましょう。

 

力強く進化していくことのできる、祝福の満月です。