獅子座の歩き方(2) ☆ まことの誠実さで立ち上がる | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

獅子座に木星が入る前に意識しておきたい
獅子座の歩き方
の続きです。

獅子座の歩き方(1) ☆ 愛と成長の土台をかためる
http://ameblo.jp/light-side/entry-11870777400.html


前回、獅子座を輝かせるためには、蟹座の土台を
作っておくことが大切
だということを書きました。


家族や仲間との関係において愛と成長の土台ができると
自分のなかのさまざまな迷いが消えていきます。


自分にできることはたかが知れている…
 ↓
自分は成長していく価値がある。
いまがどうであれ、ここから伸ばしていけば良い。
と、素直にやりたいことに取り組める



気になる分野はすでに活躍している人たちが大勢いる
 ↓
承認欲求はすでに満たされている。
誰かに認めてほしいからがんばるのではなく
純粋に自分自身を充実させるためにがんばりたい




獅子座は子どもの星座であり、その欲求は
あくまで
「自分自身が楽しむこと」にあります。


子どもが公園で鉄棒の練習をするのは誰のためでしょう? 

誰の手も借りずに、自分ひとりの力で
できるようになると嬉しいから、ですね


獅子座の価値は「特別な何かができること」ではなく
誰の中にもある「魂の輝きがあふれること」にあります




そんな魂の輝きがあふれて、自信満々で活躍する
獅子は、とてもカッコいいですね

ここぞというところでビシッと決めて、人を惹きつける
カリスマを発揮した獅子は、人々を熱狂させていきます。


あふれる魂の輝きで人々を照らし出す…そんな獅子性を
発揮するための獅子座の歩き方、その2です。


獅子座の本領を発揮するには、向かいにある
水瓶座使うことが欠かせません。

エネルギーは陰陽一体で働きます太極図

外側に獅子座の輝きを放つには
内側で水瓶がよく働いているとやりやすいのですね。


では、
水瓶座の働きとは…?

真似ではなく、内から湧き出る独自の感性と思考で勝負
物事の善悪を見極めて何事も「真の誠実さ」で取り組む
対象を構造的に理解する
目標を定めたら、実現するまで続けていく
個に執着せず、全体のためになることを意識する


水瓶座はとてもロジカルな星座で、これを守護する
惑星は天王星ウラヌスであり、伝統的には土星サターンです。


天王星が象徴するのは、目醒めた意識メビウスの輪

あらゆるものに知性の糸をはりめぐらせて、それが
どのようになっているか、常に考え続けます。

また土星の象徴するのは、具現化の力と継続力足跡

ひとたび「こう」と決めたなら、それをカタチにするまで
やり遂げる力を持っています。

それらを合わせ持つ水瓶座が内側がよく働いていると
獅子座のスター性が外側でより輝くというわけです。



才能が際立ち、輝きを放っている人は、誰一人の例外なく
高い精神力で自分を律する努力家ですよね


日々、努力を積み重ね、研鑽を繰り返し、自分の隅々まで
余すところなく、意識の糸をはりめぐらせて。

時につらくなったり、やめたくなったり、落ち込んだりした
ときは、
蟹座の愛と成長の土台に、背後から支えられて。


わたしたちの獅子は、家族や仲間の愛に支えられ
内側で論理的思考と、ストイックな姿勢が働くことで
他の誰とも違う、自分だけの輝きを放つのでしょう