10歳男児の日々 | ***Walk on the light side

***Walk on the light side

銀河に煌く星たちのように

先週末は宮崎へ行っていたので
昨日、二週間ぶりにたまをに会いました。

現在たまをは月曜の朝に大阪の家を出て
和歌山県橋本にある、きのくに子どもの村
小学校へ向かい、そのまま寮で生活して
金曜の授業が終わると電車で帰ってきます。

そんな生活パターンにも、だいぶ
慣れてきて、帰りの電車も友達と一緒に
帰ってくるので、17時頃に大阪の我が家の
最寄駅まで迎えに行きます。

しかし、昨日の夕方は旦那が17時に
迎えに行ったのに、なかなか帰らず
家に着いたのは17時40分すぎ。

橋本から帰る特急に乗り遅れると
遅くなることがあるので、そうかなと
思っていたら、特急で寝過ごして
終点の南海難波駅まで行ってしまったとのこと。

普段は難波より和歌山寄りの天下茶屋で
降りて、改札をはさんで向かいにある
地下鉄に乗り換えると自宅最寄の南森町まで
10分ちょっとで着くのでそうしているの
ですが、南海難波で目覚めたたまをは
「そうだ、近鉄で日本橋まで行けば帰れる」
と思いついたものの、南海線から近鉄線は
離れていて、途中で地下鉄御堂筋線を発見。
「梅田へ行けば、東梅田から帰れる」
と、地下鉄なんばから梅田へ向かい
乗り換えで迷子になって、西梅田駅まで
行ったものの、どうにか東梅田に着いて
南森町まで、帰ってきたようです。

たまをには携帯を持たせておらず
テレホンカードと予備のお金を
持たせているものの、街には公衆電話が
ないので、重い荷物を背負い、迷いつつ
小走りで、ミナミからキタまで帰って
きたのでしたあせる

大人でも慣れていないと迷ってしまう
なんばや梅田で、迷いながらも帰って
来られるようになったんだなあと
しみじみ思ったものです。

あまつさえ「もう大阪はだいたいわかる」と
言っておりました。
ママはまだ全然わかんないよ!
10歳男児の成長ぶりラブラブ

学校では秋から焼きものをやっていますが
今週は土鍋パーティをしたそうですナイフとフォーク

まずはグループに分かれて、土鍋を作る
ところから開始。
残念ながら、たまをのグループの土鍋は焼く
過程で割れてしまい、遠足で信楽へ行ったときに
購入した土鍋を使うことに。

ところが今度はパーティの下ごしらえ中
たまをのグループのひとりが別のグループの
食材を全部床に落としてしまい
全員でたまをのグループの鍋を食べる
ことになったそうな。

「そのせいで野菜しか食えなかった。
旬のブリ鍋だったのに~」とのこと。

いつもなにかしら事件がありつつも
楽しそうな学校生活です音譜

ストレスの溜まった子が学校の窓を割ったり
イライラして寮の窓から叫んだり。
(叫んでも問題にならない山の中の寮)

お風呂に入ろうとしたら、床にうんこが
落ちていた「お風呂うんこ事件」や
じゃんけんで負けたけど、その遊びに
加わりたかった、たまをが現金を渡して
仲間に入れてもらった「2,000円事件」など叫び

小学生男子ならではの珍事件が毎週あって
話を聞くのが楽しいです。

良いこともイヤなことも、みんな
まるごと体験して、心の糧になっていくんですねニコニコ

photo:01




iPhoneからの投稿