ちょっと先の楽しみを伝えてみると自分が嬉しい | 介護嫌いなわたしの介護日記

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突然の親の介護!どうする?
老人が苦手で介護はしないと決めていたわたしが、親の在宅介護をすることに!
ストレス溜めないオリジナル介護スキル日記です。

#産業カウンセラー1位になったブログ!
 
こんにちは。

介護きらいなユリユリです知らんぷり

 

 

昨年の突然の母親の在宅介護!!

キタ~って感じですアセアセ

 

2022年4月1日から

要介護4

寝たきり状態からスタートです。

 

しかし、最近は、順調に回復に向かっています

要は、できることが増えてきているということ立ち上がる

 

介護ではなくても、できることが増えるというのは、自信につながりますよね。

これは、自己肯定感が上がるってこと。

 

だから、要介護者だってそう感じますよニコニコ

 

私が好きなえびすさま!(文章とは関係ありません)

 

 

さてさて、前回のブログでは「回復」ということについて、書いてみました。

 

介護だから回復するという方は少ないのかもしれないですが、でも気持ちの面で、楽しくなるのはいいですよねハート

 

だって、楽しい嬉しいという感情は一生あるからです

と、わたしは思うんですラブラブ

 

 

幸いにして、私の母は認知症ではないです。

だから、余計にそう感じるかもしれないけど、楽しくなるように、先の希望を伝えていますよ。

 

「買い物に行きたいね~」と言うので、

この歩行器で歩けるようになったら、イトーヨーカ堂に買い物に行けるよ。

 

「お風呂にゆっくり浸かりたいね~」と言うので、

今は、訪問入浴だけど、お風呂の練習をリハビリさんと少しずつすれば、夏ごろには入れるよ。

 

「新聞読むのも目が疲れて読めなくなるね」と言うので、

少し、歩けるようになったら、眼鏡屋さんに行けるよ。

また、訪問してくれる眼鏡やがあるので、聞いてみるよ。

 

こんな風に、出来ることは近い将来に出来ると伝えています。

 

でもね、「一人で買い物に行けるかな」と言うときは、

一人では、無理だからね。介助しながら行けるよ。と伝えます。

 

嘘は言いません。

 

部屋に花を活けて、「花が枯れないね~」と言えば

部屋の空気がいいんだよと、安心してもらったり、

本当に、花が枯れないんですよ知らんぷり

 

また、本人が食べたいものを出します。

 

こんな風に、少しでも先の希望を伝えて、楽しくなるようにしていますよ。

 

 

誰でも、先に楽しみがあるって、生きがいになりますよね。

わたしもそうだから。

 

きっと、あなたもそうですよね口笛

 

 

さらに、認知症でなければ、短期記憶もすぐ思い出しますが、基本は長期記憶、昔の思い出話をする機会が多くなるんです。

 

それも、本人にとっては大事なこと。

ちゃんと、昔話も耳を傾けて、アクティブリスニング、

「うんうん」と聴いてあげることです。

 

こういったことをすることも、「回復」につながると私は思っています看板持ち

 

色々な介護の形があると思うけど、要介護者が笑顔になるには、どうするかを考えながら、ケアしていくといいのかな。

 

そのためには、ケアラーが心の余裕を持つことです。

 

心の余裕を持つというのは、外部のプロの援助を全面で受けること。助けてもらうことなんですね。

 

時間や精神面で余裕ができると、相手の楽しいことは何だろう、喜んでくれることは何だろうって、考えることができるよになります。

 

大変なことは、プロに助けてもらって、身内ができることに力を入れてはどうでしょうか。

 

 

とはいえ、私もイライラすることも多いし、

時間が足りないこともありますよびっくりマーク

 

まあ、仕方がない。

 

介護しながら、人間として成長しているな~歩く

 

何事も、プラスに捉えていくといいですよにっこり

 

 

別ブログはこちら♪
こんなこともしています飛び出すハート