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今回はインテリアスタイル(テイスト)についての解説です。


このシリーズでは一つのインテリアスタイル(テイスト)に絞って解説しています。
今回ご紹介するのは「BOHO(ボーホー)スタイル」です。


BOHOスタイルとは、「ボヘミアンスタイル」と「SOHO(ソーホー)スタイル」をミックスさせたスタイルのことです。


<それぞれについて解説>
 

・ボヘミアンスタイル
 

民族調のファブリックや小物をメインに取り入れるインテリアです。


床材や壁材などに関しては特に細かな決まりはなく、ソファやテーブルなどの家具に関しても様々なテイストのものと組み合わせる場合が多いので、「ボヘミアンスタイル」単体としてよりも「BOHO(ボーホー)スタイル」などのミックス系スタイルの一部になっている印象があります。
 

個人的にはナチュラルな印象を強めた方がらしくなるかと思います。


ちなみに、本来のボヘミアンの地域はチェコのボヘミア地方やインドなどと言われていますね。


また、代表的な民族調アイテムであるギャッベはイラン、キリムは昔は主に中央アジアから中東、北アフリカ、現在はトルコなどで作られているようで、民族調のアイテムに関しては「ここの地域の柄でなければダメ」といったものは無いようです。(もちろん拘っても面白いですが、それらしい柄でも全然OKだと個人的には思います。気軽に楽しみましょう)

 

【ギャッベ例】

【キリム例】

出典:

 


そもそも「ボヘミアン」とは、「社会の習俗に逆らい自由奔放な放浪生活に生きる芸術家たち」のことをそう呼んだのが始まりなので、自由な発想で取り入れてしまって良いと個人的には思います。


細かなルールはほぼ無く、その分取り入れやすいスタイルと言えます。

ちなみに、詳しい方はご存知だと思いますが、ギャッベやキリムには決まった柄が存在しています。(自分も勉強中です)


【ギャッベの文様(柄)の例】


出典:

 


色々調べてみるのも面白いと思いますよ。


・SOHO(ソーホー)スタイル
 

SOHO(ソーホー)スタイルは「スタイリッシュモダン」と言ってしまっても良いかもしれません。都会的でスタイリッシュ、カラースキームは白、黒、ベージュなど。


SOHOとはNY(ニューヨーク)のソーホー地区。「South of Houston Street」の略で「ハウストン通りの南」という意味です。


ここはもともと芸術家(アーティスト)たちが住むことで活性化した街だったようです。そこへ観光客や金持ちが徐々に増え始め、高級レストランやブランドショップが進出、現在は高級ファッションの街として知られています。


追い出された格好の芸術家(アーティスト)たちはブルックリンにも移り住み、現在ブルックリンはトレンドの発信地として有名になっています。(ブルックリンスタイルが誕生した経緯の一つ)

 

<まとめ>

 

つまり「BOHO(ボーホー)スタイル」とは「都会的な空間に民族調のアイテムを散りばめたスタイル」ということになります。

 

 

 

 


【BOHO(ボーホー)スタイルがおススメな人】

・民族調のアイテムが好き
・ギャッベやキリムなどを品よく取り入れたい
・スタイリッシュ過ぎると落ち着かない
・スタイリッシュの中に温かみが欲しい
・SOHOスタイルだけだと物足りない
・ボヘミアンスタイルだけでまとめたくない

【BOHO(ボーホー)スタイルの特徴】
 

・民族調のアイテム
・スタイリッシュ
・リラックス感
・温かみ
・ナチュラルさとスタイリッシュさのバランス


それでは画像を見てみましょう。
 


【例】

出典:interiorsmadebeautiful.com

 

 


出典:janskacelik.art

 

観葉植物を沢山取り入れても良いでしょう。

 

ナチュラルさであったりリラックスした印象を強めたい場合や、単純に観葉植物を育てる趣味がある方にもオススメです。


画像のように床材を木質系にすればナチュラルな印象が強くなります。スタイリッシュな印象を強くしたい場合はモルタルやタイルなどにしましょう。

 

 


【例】


出典:momooze.com

 

こちらはSOHOの割合が強いコーディネート。

スタイリッシュさの中にもリラックスした雰囲気が漂います。

 

個人的にはめちゃくちゃ好きなコーディネートです。
 

 


【例】


出典:boho-style.tumblr.com

 

画像の様に全体的な雰囲気をスタイリッシュモダンにして、ギャッベやキリム、ペルシャ絨毯を取り入れるだけでも良いでしょう。とても手軽にできるのでオススメです。


物足りない場合は民族調のアイテムやナチュラル系の家具を少しずつ増やしていきましょう。

 

 


【例】


出典:livabl.com

 

こちらもとてもバランスが良いコーディネートです。

ボヘミアンとSOHOの割合がちょうど半々って感じですね。


一つ前のコーディネートから少しずつ民族調のアイテムを足した感じです。

最初はギャッベやキリムだけにして徐々に好みのバランスにしていくのも良い方法だと思います。
 

 

 

 


いかがでしたか?

今回は「BOHO(ボーホー)スタイル」についてお伝えしました。


BOHO(ボーホー)スタイルは基本的には、民族調のアイテムが好きで上手に取り入れたい方にピッタリなスタイルだと感じます。

この記事が少しでもお役に立てばとても嬉しいです。

最後までご覧頂き有難うございます。


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