昨日の記事で予告した
魂の望みに気づくスイッチについてお伝えします。
「魂の望みを知る」という言葉を聞くと、
どういうことを仕事にすれば成功できるのかに直結するイメージがあるかもしれません。
おとといの記事でシェアした
仕事というものも、お金もありませんでした。
だから、本質的には
「魂の望み」＝「仕事」ではないんですよ。
現状の三次元では、
魂の望みを徹底的に貫いていくと、
お金が後からついてくるので、
「魂の望み」＝「仕事」と、
とらえられがちなのですが、
根本的に違うということを、
よく理解しておく必要があると思います。
そこをよ～～～く理解できたなら、
魂の望みとは、
純粋に楽しい、
ときめく、
心が浮き立つ、
夢中になれる、
いくらやっても疲れない、
などなど、
どれか一つでも当てはまるなら、
それはすなわち「魂の望み」なんだとわかるでしょう。
つまり、
三次元的な「仕事」につながるとかどうとか、
一切無視して、
純粋に楽しいこととか、
夢中になれることをすることが、
魂の望みを活性化するスイッチなのです。
魂の望みって連鎖するんですよ。
たとえば、
あんぱんがものすごく好きなら、
各地のあんぱんの名店をとことん探訪してみればいい。
それに対して、
そんなことやっちゃダメなどと
一切制限をかけずに、
徹底的にやる。
そのとき、
これによって「魂の望み」が活性化し、
何を仕事にすれば成功できるのかがわかるようになるはずだ。
っていうのも意識から外し、
純粋に楽しむのです。
あんぱんをやり出したら、
今度はクリームパンに興味が移ったのだとしたら、
クリームパンも徹底的にやればいい。
こんなふうに、
ちょっとでもこれ好きなんだなよなあとか
これやってると時間を忘れると感じることがあるなら、
徹底的にやってみるのです。
徹底的にやり出すと、
今まで眠っていた「魂の歓び」にスイッチが入ります。
スイッチが入るという言い方をしましたが、
つまり魂が喜んでいる状態こそが、
宇宙とつながっている状態であり、
無限なる宇宙とつながっているからこそ、
真実の扉が開くのです。
先ほど魂の望みは連鎖するとお伝えしましたが、
小さな魂の歓びから始まって、
もっとスケールの大きな魂の歓びにつながっていくのです。
最初はあんぱんマニアからスタートして、
次にクリームパンがマイブームになり、
その次に国産小麦の生産に興味が移り、
さらにその次に
国産の農産物を使ったモノづくりに移行し、
さらにさらに、
国産の農産物の生産とモノづくりをする村づくりに移行する
……みたいに拡大していくのです。
これはやっていることが関係した連鎖の例でしたが、
全く関係ない別な魂の歓びが、
ある日突然湧き上がる場合もあります。
どんな魂の歓びにつながるかは人それぞれであり、
一様ではありません。
でも、
どんなことであっても
夢中になれることがあるなら、
徹底的にやればいいのです。
そうすれば、
扉は開きます。
この「徹底的に」という制限を外した状態の先に
「魂の歓び」に気づくスイッチがあり、
そのスイッチを一回押したなら、
連鎖が始まります。
さて、
あなたが大好きなものは何ですか？
それにどこまでも夢中になっていいのです。
それではまた
今日も素敵な1日を
王様文庫1位獲得 
