おはようございます。
今朝は煙るような霧です。
霧の日は、なんだか小鳥たちが元気で、
あちこちで思い切りいい声で歌っています。
さて、受け取る許可をしているのに、
なんで受け取れないんだろうって疑問に思うことはありませんか？
昨日の記事についたHiromyさんからのコメント。
これに、すごくみなさんの参考になることが書いてあったので、
早速ご紹介しますね。
いつも気付きをありがとうございます。
ひとつ明らかに分かったのが、少し前まで休日の日中、眠いけど寝たら家事もいっぱいあるし、一人っ子の息子が嫌がるし、旦那もきついのに働いてるし、私だけ寝ちゃいけないけど、、と思いつつ横になると、即座に息子が寝ないで～！とか来客があったりで少しの昼寝もできなかったのですが、ある日から自分にお昼寝を心から許したんです。
そしたら息子は、1人でゲームしたり本読んだりして寝てていいよ！と言い出し、来客や電話もその時間に不思議と無いので、とても快適に昼寝が出来る様になったんです。
これは明らかに自己受容の証拠だと実感しました！これからどんどんいろんな面で自分を受け入れて許していく、そして自分を大事にしていく、と決めました^ - ^
本当は受け取っていいものなのに、
周りの人に申し訳ないなあって思っていたリ、
私なんかってどこかで思っていたリすると、
やっぱり受け取れなくなるんですよ。
口先で、
いくら「私は○○を受け取ることを自分に許可します」
って言っても、
深いところで許していないと、
状況って変わらないんですよ。
Hiromyさんのコメントにあったように、
自分が休日に寝てちゃいけないって思ってると、
昼寝しようとしても、
周りの人たちがそれを反映して、
やめさせようとしたり、
邪魔が入ったりする。
でも、本当に受け取っていいんだって
心から自分に許可できると、
周りも協力的になり、
邪魔もされなくなってきて、
ちゃんと受け取れるようになるんですよね。
じゃあ、どうすれば心から許可できるようになるのか？
それはね、
自分自身が、
なんでそれを受取っちゃいけないと思っているのか？
あるいは、
なんで受け取れるわけがないと思っているのか？
それをはっきりさせることなんですよ。
たとえば、
Hiromyさんの例でいうなら、
家事がいっぱいあるのに寝たら、後からしんどくなる。
旦那さんだって日頃一生懸命働いているのに、
自分だけ寝たら申し訳ない。
っていうのが、
受け取っちゃいけないっていう
ブレーキになっていたわけですよね。
だけど、もっともっと深いところまで見つめてみると、
「私は働き者でよくできた主婦でなければならない」
っていう価値観が奥底にあったかもしれませんよね。
怠けたら愛されなくなる。
いつも人に尽くしていなければ存在価値がない。
↑
こういうやつ。
こういうのあるよねえ。
年代にもよるかもしれませんが、
４０代以上の人は、
こういう教育受けてきたところがあるので、
みんな多かれ少なかれ身に覚えのある価値観だと思います。
それで、
自分がそういう価値観に違反するのを禁止する。
だから寝たいのに無理して頑張る。
無理するから疲れるし、
ゴキゲン斜めになっていく。
すると周波数も落ち、
運気も落ちてくる
だけど、実際には、
自分が思っている以上に、
よくやってるわけですよ。
ご飯も作って、
お茶碗も洗って、
お洗濯もして、
話し相手もして、
掃除もしてたりするわけですよ。
主婦って、
寝ているとき以外全部仕事みたいなもんでしょ。
本当に世間の主婦のみなさんはすごいなあと尊敬しております。
つまり
１、まず自分がなぜ受け取っちゃいけないと思っているのか、
その理由をはっきりさせる
※さっきの例で言えば、旦那さんや息子に申し訳ないっていうやつね。
２、次に、その理由の奥にある、
「○○でなければ愛されない」っていう価値観をはっきりさせる
３、そして、自分なりに一生懸命やっているんだから、
その自分を認めていいことに気づく。
４、最後に「○○でなければ愛されない」っていう価値観を採用するのをやめ、「私は○○を受け取っていい」って心から許可する
この流れですね。
ポイントは２と３ですね。
これがわかると、受け取ることを、
心から許可できるようになります。
すると、
意識の向きも「受け取りＯＫ」になるので、
それを反映して、
受け取れる状態が現実化していく。
さらに、受け取れるようになったことで、
自分自身も満たされるので、
周波数も上がり、
ますます運気も上がってくるという好循環になるんですね。
結局は、
自分次第なんですよ。
自分が何を信じ、
どうあるべきだと思っているのか？
そこに気づけるようになると、
上の４つのプロセスを踏むことができるようになり、
受け取れるようになっていきますよ。
それではまた
今日も素敵な休日を
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受け取る許可については、
こちらの本にも詳しく書いてあります。