自己受容って聞くと、

自分のすべてを「好き」になることだ

と思われるかもしれませんが、

そうじゃないんですよ。

 

何かができないところ、

クセがすごいところ(千鳥かっ!)、

しょうもないところ、

そういう、

どっちかいうと思わずダメ出ししたくなるところを、

許すことなんですよ。

 

だいだい、

なんでダメ出ししたくなっていたかといえば、

自分の中に、

人から認められ、愛されるためには

「○○でなければならない」

という条件があるからなんですよ。

 

その条件を自分が満たしていない場合、

ダメ出ししたくなるし、

そういう自分を嫌いになるわけですよね。

 

違いますか?

 

夏至の違和感プロジェクトのときに、

自分を幸せにしない価値観を手放す

というワークをしましたよね。

 

自分を幸せにしない価値観の中の、

最たるものが、

この「○○でなければ、愛されない」っていう価値観なんですよ。

 

なんで愛されることに条件を付けるのか?

 

ありのままで十分魅力的で、

十分才能にあふれ、

十分愛される価値があるのに。

 

その魅力も、才能も、

「〇〇でなければ、愛されない」という条件を

自分に突き付けた途端に、

表に出られない状態になるんですよ。

 

だって、ありのままじゃいけないわけでしょ。

 

それじゃあ、

ありのままの自分の魅了も才能も出ませんよね。

 

だから、

自己受容とは、本質的に

「○○でなければ、愛されない」

「○○でなければ、人から認めてもらえない」

という余計な条件を捨てることなんですよ。

 

 

ということは、

その条件をクリアしていない自分を許すということ。

 

そういう自分を好きになるというよりも、

そういう自分もいていいよって許してあげることなんですよ。

 

 

自分が好きだという人にも、2種類の人がいます。

 

1つは、

ちょうど今、自分が自分に突き付けてきた条件を、

ほぼクリアしている状態で、

だからそういう自分が好きだと思っている状態。

 

だけど、

何かの加減で、

この条件をまたクリアできない状態になってくると、

自分へのダメ出しが始まり、

自分が嫌いになります。

 

本当に自分を愛しているわけではなく、

条件をクリアしているところだけが好きなんです。

 

 

もう1つは、

愛されるために自分に突き付けてきた条件を捨てた人。

 

どんな自分も許し、

そういう自分も自分なんだと受け入れた。

それによって自分を否定する必要がなくなった。

 

できることも、できないこともあるし、

ちゃんとやるところも、だらしないところもある、

そういう自分が面白い。

 

「どうであれ、

今日も一生懸命生きてるじゃない。

そういう自分を私が認め、愛していくよ」

って覚悟を決めている状態。

 

この状態は、

自分が好きというよりも、

自分を愛しているという方が正しいかもしれませんね。

 

 

 

今、自分のどこかを好きになれないなら、

それでもいいんですよ。

それが自分の現在地だから。

 

自己受容初心者の方は、

自分を好きになれない自分を許す

というところから始めることでしょうね。

 

そして、

自分に対してどういう条件を突き付けているのかに気づき、

その条件を撤廃すればいいんですよ。

 

 

個人的には、

自分に突き付けている、

「愛されるための条件」って、

ホンット、いらないなあって実感しております。

 

それがむしろ愛されない状態を作り出すからです。

 

そのことも、

頭で理解するより、

自分を許しながら、

実感していくことが大事だと思います。

 

そのときはじめて腑に落て、

人生に生かされるようになるからです。

 

 

焦らずゆっくりいきましょう。

 

そして一つひとつ、

自分を許していきましょう。

 

 

それではまた明日ニコニコドキドキラブラブドキドキ

今夜も素敵な夜を星空焼肉寿司シャンパンロゼワインロールケーキショートケーキドキドキ星空

 

 

 

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