我が家の子どもたちは二人とも、私立小学校に通っています。
小学校受験という選択を「どうして?」と聞かれることが少なくないため、ちょっとシリーズで書いてみることにしました。
【シリーズを最初から読みたい方はこちら】
西宮の親子コミュニケーションナビゲーター、ますみんです。
このブログはキッズコーチング®︎とメンタルオーガナイズ®︎をベースに、子育て中のお母さんが今より少し楽になるための、コミュニケーションのヒントをお伝えしています。
しっかりした子育ての軸を持っておらず
ブレブレな期間を過ごしていた私。
このブレブレ期間は結構長い間続きます。
その間いろんな方からいろんな情報を聞きかじり(とは言え自分から積極的に聞きに行ったわけではなく、そこかしこで交わされる会話から拾った情報です)
その度に「公立?」「私立?」と迷うわけです。
例えば
「公立って親が決めてても、周りがみんな受験するから、子どもが受験したいって言い出すのよ」
とか
「3年生の個人懇談で、先生に『受験するのかしないのか』『早く決めてください』って言われるよ」
などど聞くと、エリア的な中学受験の熱を感じて圧倒されて悩み。
「このエリアはみんな塾で色々教わって優秀だから、中学校もテストの点数で優劣がつけられない。風邪で欠席、とかで内申の差がつくんだよ」
などと聞くと、公立中学に行っても結局神経尖らせないといけないのか…と悩み。
そんなブレブレのまま、気がつけば年長。
私はと言えば、この頃に長女の手が離れた頃のことを考え、勉強を始めていました。ライフオーガナイズを学び、自分の心の持ちようと言うものをそれまでよりも深く考えるようになりました。
同時にキッズコーチング協会の理事長、竹内エリカさんと出会い、彼女の子育て本を読むようになります。
ブレブレなのは育児だけでなく、自分自身もブレブレだったのが、少しずつ、自分の考え、自分のありたい状態について自覚できるようになってきました。
ここでは割愛しますが、自分自身に関するいろんなことを少しずつ、クリアにして乗り越える時間を過ごしたのです。
そうすると、子育てに関してもひとつ、忘れていたことに気づきました。
私は何を悩んでたの?
公立?私立?
それがそんなに重要なことなの?
公立中学に入れることが大事なの?
私立中学に入れることが大事なの?
そうじゃない。
大事なのは公立か私立かじゃない。
我が子がのびのびと過ごせる環境があるかどうかだと、1学期も後半に入ってから気づいたのです(遅すぎ)。
親子コミュニケーションナビゲーター ますみん
●講座受講者数1000名
●人気雑誌VERY・mart、関西テレビよ〜いドン!など、メディア出演多数
●新聞・雑誌・webコラム連載を月15本(執筆・編集)
●西日本初シニアトレーナー(講師指導員)資格取得
LINE@の友達募集中です。
下のボタンをポチッとしてくださったら
「子育てママの笑顔整頓通信」(毎週火・金配信)が届きます♪
ランキングに参加しています。
1日1回、応援ポチっとしていただけますと大変喜びます♪