デキるClinical Instructorが来た! | 元帰国子女・元小児科医・現看護師のノホホン生活@North Carolina

元帰国子女・元小児科医・現看護師のノホホン生活@North Carolina

日本で生まれ、6歳から21歳までロスで生活するも、日本で医者になる!と決め、帰国。小児科医として働き、旦那さんと出会い、アメリカに戻る。子供二人に恵まれ、2012年の秋から看護学生になり、現在は小児科クリニックでナースマネージャーしてます!


(istockphoto.comより)
さて、以前あまりにも悲惨なナーシングスクールから送られて来た看護学生の話をしました(記事はこれ→

この看護学校とは関係を切りました(当然)。

そして今回違った看護学校からクリニカルローテーションをしに学生たちが2週間前からやって来ました。

一度に4人の学生を連れてくるんですが、この学生たちは前回と違ってやる気もあるし、的確な質問もしてきます。

本当に看護学校によって差が激しい。

クリニカルインルトラクターのAはパートタイムでインストラクターをやり始めまだ数ヶ月。

まだバリバリフルタイムでORのナースをやっています。

まだ新人だからか、このAがたまたまそうなのか分からないけど、かなり今までのインストラクターと違ってやる気があるし、とても良い意味で積極的。

午前中は学生たちに普通にバイタルを取らせたり、ワクチンを投与させたりするんですが、なんと午後はAは今度はレジデントたちに頼んで患者さんたちの問診と診察を見学させてもらうことを交渉。

一人のレジデントに一人の学生を付け勉強してもらうことになりました。

こんなめちゃくちゃ良いアイデアを実現したインストラクターはこのAが初めてです。

私もなんて素晴らしいアイデアなんだ!!って感心しちゃいました。

我がクリニックはあくまでも外来なのでそこまで学生たちもやることがないのです。

だいたい午前中に予防接種やバイタルを終え、午後になったら大体がだらけた状態になってしまう学生が多かった。

けど、このAのお陰で午後もちゃんと引き締まって学生たちは勉強がデキるのです。

私は今、大学院でNursing Educationのマスターズを受けているのでインストラクターがすることになんとも興味あるので、このAのようなインストラクターがクリニックに来てくれてラッキーだと思ってます。

彼女の良いところを盗んで、将来に活かせたら良いな!



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