『2年生存率0%を生き抜いて』
28歳で腎臓の希少がんに罹患。
22年前の発病当時、
一番の希望は生の体験談でした
発病からの生還記録を綴っています。
今日は現在の活動です。
生還記録/最初はこちら
大阪から茨城にやってきました。
今日から茨城県で3日間、
トーク&ライブ、セミナーです。
お会いできる方がいましたら嬉しいです。26日は龍ヶ崎市「竹屋陶板浴」さんです。
詳細↓
野本篤志さん新刊。
『がんとの共存を可能にする3つの治癒力強化法』
他の著書に
『がんが自然に消えていくセルフケア』があり、
この本はたくさんの方に読まれています。
野本篤志さんは、
薬学博士
がん統合医療コーディネーターで、
がん体験者とその家族の会(ラポールの会)代表。
4年前、ラポールの会のイベントで、
出演させていただいてからのご縁です。
そのおかげで、
今回の茨城3日間ツアーがあります。
野本さんのお母様は、
野本さんのセルフケアを実践され、
胃がんステージ4から回復されています。
野本さん指導によるセルフケアで
自然寛解を経験された方、
治療と並行してセルフケアを実践し、
元気になられた方がたくさんいるそうです。
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)
新刊の内容は
医療否定のトンデモ本ではなく、
根拠を示しながら伝えられています。
大事な治癒力とは、
「免疫力」
「ミトコンドリア力」
「遺伝子防御力」
とのことです。
養生の実践として、
呼吸法、運動、
食事の改善などで得られるもの。
生還された方の共通項として、
2つの発想の転換と
1つの思考変容を挙げられています。
⇒
「消さなければならない」
⇒
思考変容としては、
心の状態と遺伝子の関係
にも言及されています。
がん抑制遺伝子
『P-35遺伝子』のスイッチを
いかにONにするか。
『P-35遺伝子』はDNAの傷の修復に関与したり、細胞の分裂の調整を行ったりします。
傷が修復できないほど深い場合には、
アポトーシスを誘導し、
異常な細胞の排除を促す
という働きも担っています。
心の状態が
この遺伝子のスイッチオン/オフに
関わっているそうです。
そのために、
ストレスをなるべく減らし、
穏やかにいる時間を増やすこと。
人に優しくすること。
自ら笑顔になること。
大切な人とハグをしたり触れ合うこと。
自然の中に身を置くこと。
好きなことに夢中になること。
などなどなど。
できることはたくさんありそうです。
ZOOM&アーカイブ!
6月27日(月)野本篤志&杉浦貴之トークライブin土浦
を開催します!
13時30分~15時30分
「今すぐできる体と心のセルフケア」
~病との共存を可能にする、3つの治癒力強化法~
薬学博士として大学で薬理学を教え、
がん患者会(ラポールの会)代表でもある野本篤志さんに、
『Messenger』編集長の杉浦貴之が公開インタビューします。
野本さん指導によるセルフケアで
自然寛解を経験された方、
治療と並行してセルフケアを実践し、
元気になられた方がたくさんいるそうです。
薬学博士として
しっかりとした理論に基づいた体のケア、
患者家族として、
患者会代表として培った心のケア、
野本さんのお話はとても参考になると思います。
お申込み&詳細
なお、
「船戸崇史&杉浦貴之トークライブ」の
アーカイブ動画を参加特典として、プレゼントいたします。
ぜひぜひご参加ください。
「船戸崇史&杉浦貴之トークライブ」レポ
→
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