『2年生存率0%を生き抜いて』
28歳で腎臓の希少がんに罹患。
22年前の発病当時、
一番の希望は生の体験談でした
発病からの生還記録を綴っています。
今日は現在の活動です。
生還記録/最初はこちら
先週16日は、
船戸崇史先生が創設された、
がん予防滞在型リトリート
『リボーン洞戸』にて、
船戸先生とのコラボトークライブでした。
今回のテーマは、
「心のセルフケア」。
船戸先生の「体のセルフケア」
に関してはこちらです。
船戸先生はまず
祈りの効果について伝えてくれました。
「スピンドリフトの祈り」
米国の「スピンドリフト」
という研究グループの実験です。
1)「祈りは実現する」
麦の発芽実験で祈ったほうが発芽率が良く、何度行っても同じ結果だった。
↓
↓
7)「無指示的な祈り」のほうが「指示的な祈り」より効果が大きい。
「合格しますように」
「治りますように」
「発芽しますように」
と指示的に祈るのではなく、
「最良の方向に向かいます」
「委ねます、任せます」
といった無指示の祈りのほうが
発芽率が2倍高かった。
とても参考になりました。
今回は、
場面場面での心の持ち方について、
船戸先生にぼくが質問していき、
その間で歌を歌いました。
このままで良いのかと迷ったとき。
🔔有名人や知人の旅立ちに接し、
どう心の均衡を保てばいいか。
🔔治療の選択を迫られたとき、
どんな心持で選べばいいか。
🔔がんを克服され、
また共存している方の
心の持ち方の共通項などなど。
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船戸先生のアドバイス。
「私は〇〇のために生まれてきた」
この〇〇に当てはまることを見出し、
自分なりに腑に落とすこと。
〇〇を決して、
「病気を治す」にはしないこと。
〇〇は人それぞれです。
病気に主導権を奪われることなく、
治るかどうかの結果にとらわれず、
〇〇に最善を尽くし、
結果は無指示で委ねる生き方。
治療方針も人それぞれ。
どう生きたいかを決めた先に
視えてくるものがあると思います。
お絵かきムービーのお披露目がありました。
船戸先生の〇〇、生き方、
なぜ『リボーン洞戸』を作ったのか、
良く分かります。
ぜひ観てください~!
ムービーの作者の樟宮さんも来られ、
クリスタルボウルの演奏までしてくれました。
とても濃い時間になりました。
ご参加くださった皆さん、
本当にありがとうございました!
アーカイブを配信しています!
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がん予防滞在型リトリート「リボーン洞戸」
⇒https://www.reborn-h.jp/
杉浦貴之/生還記録はこちら
6月27日(月)
野本篤志&杉浦貴之トークライブ in 土浦
13:30~15:30
ZOOM配信!アーカイブ参加もOK!会場参加OK!
「今すぐできる体と心のセルフケア」
~病との共存を可能にする、3つの治癒力強化法~
薬学博士の野本篤志さんの知識が凄いです。
がん抑制遺伝子のスイッチの仕組み、
治癒力を高めるアプローチ、生活習慣など、
科学的に伝えてくれるのでとても納得できます。
6月22日(水)オンライン養生セミナー
講師:光田秀氏
(日本エドガー・ケイシーセンター会長)
杉浦貴之その他スケジュール
杉浦貴之創刊『Messenger』
がんサバイバーの生還記録
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