『2年生存率０％を生き抜いて』
28歳で腎臓の希少がんに罹患。
22年前の発病当時、
一番の希望は生の体験談でした
発病からの生還記録を綴っています。
今日は現在の活動です。
生還記録/最初はこちら
医師で腎臓がん経験者でもある
船戸崇史先生が
オンライン養生セミナーで
伝えてくださったこと。
船戸先生は、
西洋医学は有能なツールであり、
使えるものは使えばいいという前提で、
治すためにご自身の養生でできること、
治療効果を高める生活習慣、
心の持ち方を伝えてくださいました。
船戸崇史先生が提唱する、
がんを乗り越える5つの生活習慣。
① 良眠生活「睡眠中こそが細胞や組織を修復する時間帯」
② 良食生活「がん体質を変えるための食生活にスイッチ」
③ 加温生活「リンパ球は体温1%上がると活性力40%増」
④ 運動生活「がんが嫌う酸素を体内に効率的に取り込む」
⑤ 微笑生活「実証された笑いの作用でNK細胞の活性化」
これを聞いたとき、
「知ってる、知ってる。
当たり前ですよね～」
という心の声が聞こえてきたのは事実です。
（リボーン洞戸でのイベント）
でも、よくよく考えると、
このシンプルな５つの生活を
実践するのはとても難しく、
この逆の生活を長年送ってきて、
病気が発症したとも言えます。
睡眠不足、
暴飲暴食、
冷える生活、
運動不足、
笑いがなく眉間にしわ人生･･･
なぜ、
そんな生活をするようになったか？
働いて成果を出さないといけないから、
運動も怠り、
寝る間を惜しんで仕事に没頭。
いつも何かに急き立てられ、
ストレスで暴飲暴食し、
笑う余裕もなし。
その奥にあるものは、
自分の場合、
「今の自分では価値がない」
という自己不全感。
ここを認め、
「生きているだけで価値がある」
と自分はマインドセットしました。
自分を急き立てていた仕事をやめ、
いろいろなものを捨てていく中で、
安心して眠れるようになりました。
病院での治療後、
病気から回復していく過程では
とにかくよく寝まていました。
そして、
食事を見直し、
各種温熱機器で体を温め、
ホノルルマラソンを目指して運動し、
笑いも取り戻していった気がします。
自分の養生も
この５か条がベースだったのです。
シンプルな
この生活習慣５か条、
とても大事です。
ですが、
簡単なようで、
継続して実践するのは
とても難しいです。
「なぜできないか」
をしっかり見つめないと
すぐに元に戻ってしまいます。
船戸先生に、
この５か条を継続するためには
どうしたいいのか、聞きました。
・100点を目指さないこと
・「志」を持つこと
なるほど！
養生が義務になってはいけないですね。
養生するために生きる
というのも変です。
何のために、いかに生きる？
自分はどんな存在か？
しっかりマインドセットし、
「志」に生きて、
自然と５か条が実践できる
ようになるといいですね。
（船戸先生が創設したリボーン洞戸）
船戸先生は、
がんの言い分を聴き、
がんになるより
幸せに生きるための考え方、
生き方を伝えてくださいました。
そのためにぜひ、
船戸崇史先生の著書を読んだり、
リボーン洞戸に行ってみたりしてください。
『がんが消えていく生き方』（船戸崇史著）
がん予防滞在型リトリート「リボーン洞戸」
⇒https://www.reborn-h.jp/
6月16日はリボーン洞戸にて、
船戸崇史先生＆杉浦貴之コラボイベントがあります。
杉浦貴之は15日から滞在しています。
この日に合わせて滞在してみましょう。
ぜひ語らいましょう！
イベントの詳細↓↓↓
船戸崇史養生セミナーは録画配信中↓↓↓
船戸崇史先生（左）と杉浦貴之（右）
生還記録/最初はこちら
感謝を綴った歌『Love song ～ありがとう～』
杉浦貴之スケジュール
杉浦貴之創刊『Messenger』
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