【手術不能の胆のうがん、なぜ余命1年から生還できたか？】活動日記

『2年生存率０％を生き抜いて』

28歳で腎臓の希少がんに罹患。

22年前の発病当時、

一番の希望は生の体験談でした

発病からの生還記録を綴っています。

今日は現在の活動です。

生還記録はこちら

杉浦貴之『【28歳で希少がん】がん発覚～入院生活①』

【なぜ余命1年から生還できたか】

前回に続き、

友人の美容師・ロペさんを紹介しています。

美容師のロぺさんは、
2015年２月、
胆のうがんで手術不可能、
余命１年と宣告されました。

がんは胆のうから

十二指腸にも広がり、

腹水もありました。

手術はできない状態でした。

現在7年経過し、

とても元気にされています。

前回はそのストーリーです。

杉浦貴之『【胆のうがん・余命１年から生還し、7年経過】活動日記』

今日はそんなロペさんが

なぜ生還できたのか、

分析してみたいと思います。

誤診だったのか、
副作用が強く３回でやめた
抗がん剤で効いたのか？

可能性は０でないとして、

ロペさんの実践されたことを紹介します。

①　抗がん剤治療　３回で終了
②　免疫治療（樹状細胞ワクチン）
③　奥様の食事療法
（玄米菜食-発芽玄米、糖質制限-白砂糖カット）
④　交流磁気、足つぼマッサージ
（ユーユー健康館、近所）
⑤　あったか袋で小腸を温める
⑥　運動（ホノルルマラソンに向けてのウォーキング）

それでもロペさんは

メンタルが７割

だったと分析されています。

どうして生還できたか、

一言でまとめることができませんが、

逆に、
「これがなければ生還できなかった」

ことを考えてもらい、
以下のものが上げていただきました。

①　まず家族の存在。奥様、娘さんの存在は本当に大きかった。
 

ともに歩む安心感は
ロペさんの生還に大きく寄与したはず。

②　余命宣告を受けたことで死を受け入れ、いかに１年元気で過ごすかを考えられたこと。

以来、「死」の恐怖はなくなった。

③　１年後（2016年1月）に娘さんが成人式を迎える。

美容師のロペさんは元気で髪を結いたいという目標を立てた。
 

その１か月前にホノルルマラソンに走る。
病気を治すことではなく
「生きる」ことが目標となった。

④　がんを治すという目標ではなく、③の目標のために、信念を持って養生法を継続した。実践するたび、その願いを込めた。

⑤　がんサバイバーホノルルマラソンのチームメッセンジャーに参加。

たくさんのがんサバイバーと交流。
同じホノルルマラソンを　

目指す仲間なので、
治療の話、病気の話ではなく、
明るい話題の中にいつも身を置けた。

仲間と会えば、ハグ、ハグ、ハグ･･･
でエネルギー交流。

⑥　私（杉浦貴之）のライブに何度も来てくれて、毎回メモを取られていた。

それを日記にもしるし、
何度もその言葉を浴びる。

美容室のお客さんに話し、

アウトプット。

またまた自分に
その言葉が返ってきて腑に落ちる。

こうしてロぺさんの潜在意識に、
良い言葉、良い思い、良いイメージが
どんどん蓄積されていった。

⑦　奥様曰く、素直だった。何でも言われたことは実践。頭ではなく、感覚と衝動で即行動、躊躇がなかった。

そして良いと思ったことは
しっかりやり続ける。

⑧　自分で病気を作ったと考えた。強欲で、好きなことは何でもやり、欲しいものは何でも手に入れてきた。

どこか満たされない心から、
それを埋めようとしていた過去の自分。
そのために生活習慣が乱れ、
体が悲鳴を上げたと気づいたこと。

あくまで、

これは正解ではなく、

こちらで作ったストーリーです。

ぜひ参考にしてください。

ロペさんが参加した

がんサバイバーホノルルマラソン動画

ロペさんの手記掲載『Messenger』48号

「イメージの力が未来を変える　～2015がんサバイバーホノルルマラソン特集～」

石川利広さん

「『叶えたい夢』を『叶えられる夢」に　～胆のうがん余命１年から復活～」

医師・石原均先生

「治癒力は潜在意識の中にある　～対談～」

医師・坂下千瑞子先生

「命の最高責任者は自分です ～対談～」

涌井郁子さん

「神様からの贈り物 ～乳がんとの出合い、新しい私との出会い～」

医師・木築野百合先生

「ホノルルマラソンツアーに同行して」他

１冊３５０円　～

詳細→

https://www.taka-messenger.com/messenger/48.html

ロペさんが想いを語る動画(12分）

がんサバイバーホノルルマラソンに興味ある方は、こちらからまず、チームに入ってくださいね。情報を共有します。

チームメッセンジャーTOP

「岡崎ゆうあいクリニック」にて開催されます。

なお、ZOOMで全国からの参加も可能！

5/15小林正学開業記念講演会

会場＆ZOOM＆録画視聴

リアル＆オンライン！5月15日（日）「感性医療をもとめて」小林正学開業記念講演会 in 岡崎

オンライン養生セミナー

《魂の養生編》第２期オンライン・スペシャルビンビン養生セミナー4回講座・6月10日～7月20日

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杉浦貴之『【28歳で希少がん】がん発覚～入院生活①』

杉浦貴之・現在の活動

杉浦貴之「がんサバイバー・命を唄うシンガーソングライター＆編集長」

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