散歩の途中でみっけた寿司料理レストランにラーメンもあったので、一度食べてみたいと思ってた。
外の張り紙にはラーメンの作り方教室もたまにやっているらしい。
そして、本日勇気を出して行ってみた。
グラナダは、薄曇りの空だけど、長袖来てるとちょっと暑い。
ほとんどの人が夏服の半袖着て歩いていた。
気温は29℃だけど、そよ風が吹いていて気持ちいい。
歩いていると、急に小雨が降って来た!!!
雨が降るなんて聞いてない!!!と思ったら、噴水の水が風で飛んできてただけだった。
1時半ごろレストランにたどり着くと、女性のお客さんがカウンターで店の人と話をしていた。
客席には誰もいない。
カウンターで注文してからテーブルに座るのか?
初めての店だったので、どうしていいかわからないでいると、カウンターの店の人が私に目を向けてくれた。
それで、店で食べられるか聞いたら、好きな所に座ってもいいと言われた。
カウンターのお客さんは持ち帰りの料理を頼んでいたらしい。
持ち帰り料理が出来るまでテーブルでビールを飲みながら待つことになった。
私は、テーブルでビールとミソラーメンを注文した。
今回は、ラーメンを熱々にしてくれと頼むのを忘れなかった。
ラーメンを待っている間、別のテーブルでビールを飲んでいる女性のお客さんと店の人が日本料理について話しているのを、私もビールを飲みながら、ほほえましく聞いていた。
ビールにタパスとして枝豆がついてきた。最高の組み合わせ。
話の中で、お客さんが、畳とタタキを勘違いして、店の人が、畳の説明をしていたけど、木材で作ったマットみたいなやつと言っていた。畳に木材使う?スペインの畳は木材を使うのか?
日本語の授業でも生徒が畳は木材から作ると思い込んでいた。
そして、ラーメン登場。
初対面の印象は、ちっちぇえ!!!
注文通り熱々に作ってくれた。
だけど、やっぱりスープのダシが薄くて深みもなく味噌が多すぎるのか、塩辛すぎてスープを全部飲みなかった。
オープンキッチンなので、作っているのが見えた。
やっぱりスペイン人が作るラーメンだった。
寿司料理がメインの店だからラーメンには気を遣わないのだろうなあ。
だったらメニューに加えるな!と言いたいのだが。