東亜重工の壮大な壮大な再生計画 | 老いたスナフキン放浪記 3rd season

老いたスナフキン放浪記 3rd season

旅好き音楽好きの懲りない男の放浪記




今日は久しぶりのチネチッタ川崎へ。














アニメ映画「大雪海のカイナ ほしのけんじゃ」を観てきました。














今年始めにテレビシリーズで始まった「大雪海のカイナ」の続編の映画。






































カイナがバルギアの巨大ロボット「建設者」を便利道具の樹皮削り最大出力で破壊したあと、バルギアの兵や囚われていた難民たちと共に約束の地、大軌道樹へ向かう続きの話。























テレビシリーズでは精霊のイメージだった「ヒカリ」映画ではまた違っていた。
















そして新たな国、プラナトはやっとたどり着いた大軌道樹の隣りにあった。















プラナトも建設者を多数所有していて、バルギアの建設者は半分錆びかけていて、叩いて壊すかものを投げつけるしかできなかったが、プラナトの建設者は強力なビームを発射する。

プラナトの指導者、ビョウザンの建設者を用いた破滅的な計画をなんとか止めようと奔走するカイナとリリハ。

樹皮削りも建設者も賢者と呼ばれる旧文明の遺物だった。














プラナトの奥底にある秘密の関門の先の「権限者の部屋」
ここなんかラピュタの心臓部みたいだな。
舞台の設定とかナウシカの匂いもするし、建設者は巨神兵っぽいし、ここのところのジャパニメーションが抱え始めた、似たりよったり問題がここでもか?














新たな世紀の牽引者になるのか?この二人は。



軌道樹って旧文明が遺した「落とし前」だったのか?