帰省からの帰り道。
結局、大阪の美術館巡りをしただけで今回はアクティブには動かなかった。
伊吹山。
富士山も今回は行きも帰りも雲隠れ。
三島駅で途中下車。
三島駅から路線バスで40分ちょっとの場所にある、
クレマチスの丘という所にやって来ました。
木立の中にオブジェ。
野外ステージらしきものもある。
ここはベルナール・ビュフェ美術館。
ベルナール・ビュフェはパリ出身の具象画家。
彼の絵は前に見たことがあり、その時に彼の美術館が静岡県にあることを知りずっと気になってました。
開催中の企画展は「ビュフェ・スタイルとは何か?」
この絵は「肘をつく男」というタイトルだけど、会場内にあったビュフェの若い頃の写真に似ているで自画像になるのか?
ビュフェに描かれる人物はどれも長体がかかったようなひょろっと長細い体型。
直線が多い気もする。
これはニューヨークのブロードウェイだそうです。
そして絵本、いや古いタイプの漫画のような世界観。
さらに別館では。。。。。
「ベルナール・ビュフェ いきもののかたち」と題して、ビュフェが描いた動物や昆虫に海の生き物の絵画展。
標本も展示されてました。
クレマチスの丘にはヴァンジ彫刻美術館もあるのですが現在は長期休業中。
他には写真美術館や文学館もあるようです。
この景色の右奥には駿河湾が臨めます。
ここからでは見えないけどこの後、下りのバスに乗ったら見えました。
クレマチスの丘って別荘なのかな?それらしいお宅がちらほらあった。バスで登って来たけどそんなに涼しくはならなかったなあ。