今、バリ島は乾季に入り爽やかな陽気の毎日、バリ島の我が家は
年1回のペンキ塗り、剝がれかかったペンキを落とし二度塗りで
1日待てばしっかり乾燥、きれいな壁で気分が爽快になるのだ。
壁のコンクリートに直接塗るため耐用年数は1年未満、入居者が
入れ替わる度に塗り、ペンキが剥がれない工夫をしない極めて非
生産的な作業、人件費が安いインドネシアだから可能な仕事。
日本の建物はコンクリートにボートと呼ばれる建材を貼り、その
上に壁紙を貼るため湿気で黴るのは稀なこと、質より建築コスト
を下げることが重要なバリ島でボードを貼る文化が普及すること
はないと思われる。
↓床に近い部分の湿気が高いためにこんな状態になる。
そんな中、年1回の浄水器のフィルター交換、全部で5個のフィ
ルターの3個は従業員のマーリンが定期的に交換するが、2個は
作業員が来て交換、故障が少なく清潔な水が飲める安心感は大事
なこと。
バリ島で水は20リットルのガロンで買うのが基本だが、恐ろし
いことに過去に何度かバリ中の水が在庫切れとなったことがある。
そんな時はやむを得ず、質の悪い水を買うしかないが、浄水器が
あればそんな心配は不要。ただし、地下水の場合は浄水器は使用
できない。
↓我が家は台湾製の浄水器、10年近く使っている。
↓チェンマイの晩酌の一品