バリ島の我が家の労働環境 | 和太郎のチェンマイ逃亡記

和太郎のチェンマイ逃亡記

約20年のサラリーマン生活から脱落、無職で常夏の国の生活
に憧れ2008年11月インドネシアのバリ島へ移住し11年滞在、
インドネシア人気質が嫌いで脱出を決意、2019年10月タイの
チェンマイに引っ越し、穏やかな国民性と街の心地良さが気に
入り住み着いてしまった。

バリ島の我が家のアパートとビラの従業員は二人、管理責任者の

 

マーリンと庭師は彼女の父親、給料は世間より高い上、住み込み

 

で家賃無料、電気、水道、ガスは無料、浄水器があるため飲料水

 

も無料、バイクも買い与え、維持費は和太郎が負担、福利厚生は

 

バリでは最高レベルと自負している。

 

 

マーリンはバツ2で我が家で5歳の子どもが同居、毎日決まった

 

勤務時間や作業もなく、1か月平穏無事なこともあれば、連日に

 

渡り想定外のトラブルが起きるのも現実、仕事にうるさい経営者

 

である和太郎は異国タイで暮らし、労働者の立場では天国かも。

 

 

我が家の日本人の入居者様から直接和太郎宛てに苦情が来なけれ

 

ば許容範囲と考え、入居者同士のトラブルは経営者が関知する事

ではなく、経営側の仕事は建物や設備の管理と敷地内外の迷惑行

 

為の防止、収益を上げるための入居者の募集もマーリンの大切な

 

仕事である。

 

唯一の経営的な問題は、収入の割に維持管理費が嵩むこと、原因

 

はバリ島の建築レベルが低く、頻繁に修理が必要、それらを管理

 

する従業員も必要であり、バリ島の賃貸住宅の経営は手間暇が掛

 

かるということになる。

 

 

結論として我が家で一番恩恵を受けているのは従業員のマーリン

 

なのだ。

 

 

↓チェンマイのセブンの冷凍スパゲッティ