人気のワーホリは成功と転落の分岐点 | 和太郎のチェンマイ逃亡記

和太郎のチェンマイ逃亡記

約20年のサラリーマン生活から脱落、無職で常夏の国の生活
に憧れ2008年11月インドネシアのバリ島へ移住し11年滞在、
インドネシア人気質が嫌いで脱出を決意、2019年10月タイの
チェンマイに引っ越し、穏やかな国民性と街の心地良さが気に
入り住み着いてしまった。

YAHOOニュースの記事、「仕事のために生きているわけじゃない」

 

元新聞記者・31歳男性が安定した職を捨て〈ワーホリ〉を選んだ理

 

由、刺激的だが全く共感を呼ばないタイトルであり、『生きるため

 

に仕事をする』のだよ。

 

 

30年以上前、和太郎はワーホリではないがオーストラリアで暮ら

 

した経験があり、現地では多くのワーホリの日本人も暮らしていた。

 

一般的にワーホリ仲間は1~2年で日本へ帰国し就職、または、ワー

 

ホリ期間中の職場が就労ビザを手配し就職、数は少ないが現地の大

 

学や大学院へ進んだ友人もいる。

 

 

和太郎が帰国したのは1987年、日本がバブル経済絶頂の時期で

 

あり、帰国後わずか2週間後には一流企業が集まる丸の内の優雅な

 

オフィスで働いていた。人生の僅かなチャンスを掴んだかに見える

 

がこれが豊かな人生の転落の始まり、その後約20年、文字どおり

 

「仕事のために生きる」ことになった。

 

 

残念ながら、ワーホリ自体は帰国後の就職や進学に直結する学歴や

 

経歴とはならず、良い思い出となるだけ、和太郎がオーストラリア

 

長期滞在の経験で得たものは、やっぱり、日本が世界で一番素晴ら

 

しいと感じた事。

 

がんばれ日本人!

 

 

↓35年前、和太郎のオーストラリアの生活

 

 

↓かなり低レベルの滞在記

 

 

↓チェンマイの昼食

 

 

【ネットのコメント】

 

30過ぎてからオーストラリアに語学留学しました。このインタビューを受けられた皆さんのお話がとてもよく分かります。
向こうでは年齢を言い訳にせずチャレンジしている同じ留学生や、オージーに沢山出会いました。仕事によるところもありますが、ワークライフバランスも日本と大きく違います。
家族も友人もいない中で海外で暮らすのは想像しているよりも大変ですし、予期せぬことも色々起こります。たかが皿洗いのバイトと思われるかもしれませんが、英語のみでレジュメを作成して、ひたすら飛び込みで仕事を探すのは本当に大変です。心も折れます。
その困難を乗り越えながら生活している留学生や、ワーホリで生活している人を沢山見てきたので、私は現地で必死に生活している人を応援していますし、尊敬します。
私は誰に何と言われようと、100%行って良かったです。

私は27歳で会社を辞め、28歳でワーホリでオーストラリア行きました。
目的はただ1つ。
サーフィンが好きで、海の目の前に住んで生活したかった。
その夢は叶いました。
合計で10カ国人位と生活を共にし、人間的にも成長出来た時間でした。

仕事も色々としました。
日本食屋さん、お土産屋さん、海外の映画のエキストラなど。
ハリウッド映画の撮影は本当に刺激的でした。

本当に楽しかった。
人生の最高の思い出。
青春でした。

多くの人が、いつの日か日本に帰り現実を見ることでしょう。
私も帰国してから数年は辛かった。
今では日本が大好き。
母国にいることが1番幸せと思えています。

お金も大事ですが、本来のワーキングホリデーの趣旨と違い、少し違和感を感じます。
お金の為だけに行くなら、精神やられます。
自分なりの楽しみを見つけてください。

オーストラリアで地味に驚いたこと。
到着したエレベーターに2人くらい先に乗っていたら、見送ってた。さすが人口密度2人/k㎡の国と思いました。(実際は数値も理由も違うかもしれませんが)
長年住んでる現地ガイドの日本人によると、「水道やガスの修理を頼んでもいつ来るかわからない。17時になったら、その日できなかった分は次の日回しになるからです。順番がやってくれば、いつかは来ます。日本人がオーストラリアに住めるかどうかは、これに耐えられるかどうかが大きい。でもだいたいの人が慣れます」とのことでした。

グローバルでボーダレスの時代。勿論政治的に危険な国もあるが、今や世界中に12時間程度で行けて 24時間通信手段があって いつでも連絡が取れ移動できる時代だ。
そういった意味で希望する人は世界を経験してみるべきだと思う。
仕事の関係で 世界20か国以上に出向き 実際に中国や米国に駐在した経験からすると経験に勝る辞書は無い。今なお無事に生きている。良い経験だった。

オーストラリアではないけど、お店や公共交通機関でスマホを凝視してる人がほとんどいない、人との会話を楽しんでいる、暗い顔した人がいないと感じた国はありました。
「自分が必要な情報は自分で取りに行く、自分で考えて判断する」を徹底していればどこの国でも楽しく渡り歩けました。

日本で育った日本人が他国で生活するとなると長期のバックパッカー旅とはまた全然違ってきますが、合う合わない、良い悪いも一度外に出てみて体験しなければわからないことですね。

ワーホリや留学、海外で働くなどの意義の一つは日本の良さを認識できること。どこの国でも一定期間定住すればそこの社会特有の解決できない途方もなく深刻な問題があることに気付く。銃、薬物中毒、暴力、高失業率、民族摩擦、差別、難民流入、治安、高額医療、脆弱な社会福祉、徴兵制、階級等々、そこから日本を見るとアジアの極東の資源もない島国で一億人が協力してよくぞ高度な社会を築いて維持出来ているなと感心する。日本も問題は多いがその多くは他国のような絶望的問題ではない、他国から見れば深刻の度合いが低い。帰国後はいろいろあるけど恵まれた国に生まれたんだなと実感しながら生きて行けるようになる

人れぞれ考え方や価値観が違うので進みたい道を行けば良いと思います。
私も歳を重ねる毎にお金や豪勢な生活への憧れみたいなものは無くなりました。
空気と水が美味しい地方の政令指定都市でゆっくり暮らしたいという思いが強くなってきています。

アメリカですが、ぶっちゃけ私の時給は100-120ドルです。しかし年収300kはないと都市部で家は買えません。ということで時給100ドルでも貧乏までは行かないけどふっつううのアパートでくらして外食もあんまりしないようにしてる。海外で時給2000円高いと思うのは勘違いです。だって2000円じゃないもの現地のお金で現地で使うお金でしょ。

日本に住んでリモートで仕事してドルで給料もらったら一番豊かに暮らせそうなもんだけど結局時差があってメタクチャな時間に働かないとだしもうこっちに生活基盤があるから今更日本に住みたいとも思わないし。てことで海外に行けば高収入、いい暮らし、はまやかしです。

題名や内容には共感する点は多いですが、「最低時給2000円の国で夢を見つけた若者たち」は違う気がします。インフレの海外はまず初月の給料日までは多くの貯金を使用しなくてはいけません。その後時給2000円としても生活費も格段に高くなり、結局はギリギリの生活になります。その上ワーホリの経験は帰国後企業には評価されないので、就職には不利になります(自営は別)。

ワーホリを選択される方を否定するつもりはありませんが、「海外は給料が高い」だけを強調して「生活費も高い」は記載しない書き方はどうかと思います。以前私も20代後半でワーホリを検討しましたので、検討する方の気持ちはわかるつもりです。大きな決断ですから情報は正しく伝えるべきと思います。

狭い範囲の話を、全体の話のように思わせるのはどうかと思う。
そういう生き方もいいが、運の悪い人は犯罪に会うこともある。
最後は自己責任ということにするのだろうが、リスクを覚悟して進むべきだ。

 

異文化での仕事や生活の経験を今後どのように活かしていくのか、社会からどのような評価を受けるのか興味がある。著者には数年後に追跡して深掘りしてもらいたい。

海外に行ったことのない人はネットで人の言葉で海外なんて行くもんじゃないと思いがち。
百聞一見にしかず
自分で行ってみなきゃ分からない。
私は何回か暮らしてみて、アメリカやオーストラリアに子どもや孫は移住した方が良いと思っている。
日本の未来はどう考えても暗すぎる。

日本と他国を比べて、どちらの国が良い悪いと比較するよりも、両方の国を好きでありたいと思います。

私は数年ドイツで働いていましたが、日本とドイツ両方が大好きです。

若くして世捨て人的な人生を選べるのはちょっと羨ましいですが、31歳で元新聞記者というと、オワコン職業から逃避してみたものの転職に役立つスキルはなく皿洗いしかできなかったと言ったら失礼過ぎるでしょうか?物価を考えると東京で皿洗いの方が貯金できるかも??

同級生がホワイトカラーになるべく日本で勉学や技能を身につけている中、長〜い現実逃避だなあ。
それで日本帰って中年なってまでバイト生活もしくはバックパッカー宿の貧乏経営などやるのがステレオタイプ。

日本と違う文化を経験するのはいいことだと思います。

ただ、皿洗いで時給2000円という話は、
物価が違うからあまり意味がありませんね。

元新聞記者さんが本当にこういう話をしたとしたら
ちょっとな~と思います。

海外に住めば日本の良さがわかるというがそうでもないなあ。日本でかえればいいのにと思うところもたくさんある。なぜ改善しないのかとか思うものも多いのではないか?

時給2000円ってスゴイナと
なるのは物価が同じ事が条件
本人が楽しければ良いのかも知れないが
厚生年金を払わず、老後になって 
生活保護てのは、真面目にサラリーマンやってる側からすると勘弁して欲しい

残念な記事。
日本人が義務教育で英語がペラペラに話せる様になればこんなのクソ記事です。
ワーホリせずに、海外で英語の必要な職業に就いて、高給を稼げますし、海外の大学で勉強し直す事も出来ます。


フィリピン、タイ等の東南アジアの大学生と日本の大学生の英語力を比較すれば恥ずかしくなるでしょう。
英語教育の後進国だから、ワーホリしか選択肢がないと思うべきです。

異文化での仕事や生活の経験を今後どのように活かしていくのか、社会からどのような評価を受けるのか興味がある。著者には数年後に追跡して深掘りしてもらいたい。

 
『日本を出る前、30歳過ぎて会社も辞め、安定も、いい仕事も捨ててワーホリ? 何をやってんの? とさんざん言われたんですが、シドニーでそんなことを言われたことは一度もありません。そもそも、みんな仕事のために生きてるわけじゃないわけです。』この文章こそが日本を出てみる価値でしょうね。

ワーホリね、あたしも昔ワーカホリックやってたわ。土日も会社に行かないとなんか落ち着かなくて、家出て駅着いて、駅前のマックの2階でコーヒー飲みながら新幹線見てると、なんか会社に行くのめんどくさくなって、帰って来ちゃったり。

誰だって、仕事のために生きてないでしょ!
幸せになるために生きているんだ。
仕事はその為の手段に過ぎない。
ただし、幸せの形はそれぞれ、仕事が幸せっていう人もいる。

何もかも投げ出して異国の地でゼロから生活してみたいと思った事は何度も有ります。
人生1度きりですから、やらないよりやった方が良いでしょう。

空気が違う、これは本当にそう思う。日本は世の中が疲れている感覚ですよね。エネルギッシュとは無縁な国ですよ。

30過ぎた元新聞記者が海外の経済状況を知らないのも驚き。新聞記者として大して仕事してないだろ。

>僕たちの年代は失われた30年なんて言われて、生まれてからずっと不景気なんで(Sさん、31歳)バブルの次くらいに恵まれた世代が何寝言言ってんのよ。

これもアメリカで流行っている『生き方』をそのまま鵜呑みにしているだけなんだろうとは思う。

アメリカで流行ってる『生き方』とは
self-fulfilment
self-realization
self‐esteem

意味は『自己実現』とか『自己評価』なんだけど、要は「自分はもっと出来るんだ!」とか、「自分らしく生きるんだ」とか、「自分の可能性はこんなもんじゃない」って感じ。もう「自分自分自分自分…」だ(笑)。

別に海外で働きたい意志は否定しないし、挑戦も結構だ。

ただ、こういう記事を読んで前向きな感じが全くしないのは、逃避や他責にしか思えないからだ。耳心地の良い言葉に酔って自分の無能や現実を受け入れてないだけじゃないのかね。

例えば、労働を『自己実現』の場だと勘違いしてる頭がお花畑の奴……特に女に多いでしょ。労働にそんなもん求めるなって話しで、労働なんかみんな嫌々やってんだぜ。

世界中の人がワーホリに来て、そいつらを相手に仕事の取り合いなら、飛び込みくらいできなあかんわ
60件ですごいとか、ヒーヒー言うてるくらいなら帰国したらええやん

薄っぺらいワーホリの話だなあ。犯罪者が沖縄に逃げたがるのと似ています。現実逃避していても成功しませんよ。