インドネシア人が絶望する日本の生活 | 和太郎のチェンマイ逃亡記

和太郎のチェンマイ逃亡記

約20年のサラリーマン生活から脱落、無職で常夏の国の生活
に憧れ2008年11月インドネシアのバリ島へ移住し11年滞在、
インドネシア人気質が嫌いで脱出を決意、2019年10月タイの
チェンマイに引っ越し、穏やかな国民性と街の心地良さが気に
入り住み着いてしまった。

日本で働く外国人は166万人、内インドネシア人は5万人、最近

 

の伸び率は1位ベトナム、2位インドネシア、技能実習生として

 

安い給料で稼いで帰国する制度だが、日本へ移住を希望する強者

 

も少数いる。

 

 

インドネシア人の8割超がイスラム教徒、豚肉や酒を使った料理

 

は禁止、宗教的儀式で処理したハラルフードを食べ、1日5回の

 

お祈りの時間は仕事中止、断食期間は日の出から日没まで食事や

 

水さえ禁止、肉体労働は絶対無理、日本でイスラム教徒が真っ当

 

に暮らせるはずがない。

 

 

不幸にして日本で死んでもイスラム教では火葬禁止、日本で土葬

 

の墓地を探すのは時間と費用の面で諦めるべき、遺体を飛行機で

 

運ぶ多額の費用は自己負担、日本で貯めた貯金で足りず借金地獄

 

の悪循環、アラーの神を逆恨みする事になる。

 

 

日本で結婚してもイスラム教を改宗しないのが彼らの流儀、生れ

 

た娘のイスラムのスカーフは校則違反、給食の豚肉を美味しく食

 

べる娘の姿を見てショックを受けるインドネシア人の父親、息子

 

の割礼儀式は美容クリニックの包茎手術で代用、イスラム教徒に

 

優しくない日本社会に絶望し、インドネシアへ帰る決意をした頃、

 

娘と息子が言うセリフ『インドネシアには住みたくない』なのだ。

 

 

日本の生活は真面目なインドネシア人なら絶望する。

 

 

↓チェンマイの昼食、赤い豚のチャーシュウ麺