ラオス旅行もうひとつ大事な目的 | 和太郎のチェンマイ逃亡記

和太郎のチェンマイ逃亡記

約20年のサラリーマン生活から脱落、無職で常夏の国の生活
に憧れ2008年11月インドネシアのバリ島へ移住し11年滞在、
インドネシア人気質が嫌いで脱出を決意、2019年10月タイの
チェンマイに引っ越し、穏やかな国民性と街の心地良さが気に
入り住み着いてしまった。

昨日夕方、チェンマイは短時間だが激しい雨と風のおかげで、今朝

 

は大気汚染指数も平常値、今夜の天気予報も雷雨、大気汚染の季節

 

が終り、雨期の始まりと観光シーズンの到来、もうすぐ、和太郎は

 

ラオスへ行く予定。

 

 

昨年2回ラオスのビエンチャンへ10日間の旅行、目的は長期滞在が

 

できるかの視察だが、どんな暮らしになるのかイメージが沸かない

 

のだ。チェンマイのような快適なアパートがあるのか、日本の食材

 

が手に入るのか、前回の旅行では調べることができなかった。

 

 

今回はビエンチャンではなく6年ぶりにルアンパバーン、バリ島か

 

ら行く東南アジアの国と安心してたが、1月の朝夕は15℃前後と冷

 

え込み、バリ島では無い経験、東南アジアと言っても色々なのだ。

 

 

 

 

5月のルアンパバーンの気候はチェンマイと同じ、暑気が終わり少

 

し涼しい雨期に入る頃、ビエンチャンで食べたカオチー、ベトナム

 

ではバインミーと呼ばれるフランスパンを使ったサンドイッチを楽

 

しみにしている。

 

 

そんな中、ベトナムの食中毒のニュースを発見、「バインミー」を

 

食べた人が相次ぎ食中毒の症状を発症、500人以上が病院に運ばれ、

 

うち12人が重体とのこと。

 

 

東南アジアの国々の進歩は目覚ましいが、いくら医療や衛生環境が

 

良くなったとしても、日本人のような几帳面さがなければ病気にな

 

らない配慮が出来ないのかも知れない。
 

 

バリ島でも病気や食中毒になるのは日本人よりバリ人や他のインド

 

ネシア人の方が割合は高いように思われる。和太郎より我が家の従

 

業員マーリンの方が頻繁に病院通いをしている。

 

 

日本で食中毒事故が起こるとニュースになり、店が営業停止処分な

 

どになるが、バリ島を始めインドネシアでは、食中毒程度ではニュ

 

ースにすらならず、営業停止になったなど聞いたことは無く、屋台

 

や飲食店の開業に食品衛生上の法律や規則などあるはずがないのだ。

 

 

↓チェンマイの昼食バーミーナームで腹を壊したことは無い。

 

 

 

 

【ネットのコメント】

 

自分の勤務先では出張でベトナムに行く社員が多いけど、利用するホテルはまぁ良いとされているところ。水や氷などは大丈夫なのだけど、ブュッフェスタイルの朝食には、ベッタリと蝿がたかっているので大抵の社員が出来るだけ運ばれて来たばかりのものを食べているという。
ちょっと良いテラス席の外国人観光客へホテルの従業員がパンを運ぶ時、その中から蝿がたくさんのパンを素手でバンバンと叩いてカゴに入れてそのまま持って行くのだそう。他の利用客からは普通に見えているので、陰で手を抜いているわけではなくて、悪気はないのだろう。
土がついた野菜を食べても食中毒になることはあるのだから、食品そのものの腐敗だけが原因ではないと思うけど、衛生観念は日本人とはかなり違いそうだと思っています。

私の会社にも沢山のベトナム人がいてるが、ベトナムではまだ衛生面で世界基準には達していないのが仕事をしていてとても解る
食品の仕事を一緒にしているが、生肉と他の食材の区別の包丁やまな板の理解もない
床に落ちた物は平気で拾って洗いもしないでそのまま混ぜる、素手で平気、トイレから出て手を一切洗わない、洗う習慣がない
と書き出したらキリがない
まだ発展途上国なのでこれから良くなることを期待と祖国に帰国した時にベトナムにもそういう衛生面を伝えてほしいと思う
食中毒で食べ物が腐っているという考えより、そこにたどり着くまでの衛生面と言う事を理解してほしいね

バリ島の高級ホテルですら衛生状態が怪しかった。落ちたフルーツをそのまま切って(もちろん手を洗わず)、ジュースに入れて提供していた。台湾の屋台でも、高温の中、普通に生牡蠣が販売されていた。
海外での食には十分気をつけたい。

つい数日前ベトナム南部へ行っていました。熱波でした。日中は現地民も外出を控えていました。なのに外に肉や魚が置いてあり、野菜も危険な状況で提供されます。
バインミーたべました。美味しかったです。しかし、現地の人も「あそこは安全か?」と調べた上で食事をしていました。現地ドライバーに聞きながら安全な店のみ行く感じにしていました。衛生環境がホーチミンも農村地区もひどく悪いです。あの状況を見る限り、食中毒は日常的にあるものと思います。

以前タイへ行った時にたまたま居合わせた日本人旅行客と話しをしたが、ベトナムで食中毒を経験したらしく、海外では水道の水や生野菜など火が通っていないものは絶対に食べないと話していた。
また、台湾へ行った時にある市場を現地のツアコンに連れられ見学したが、ここではベトナムなどから輸入された食材が多く、いつ作られたものかわからないので品質の保証ができないから買わないでと忠告され、迂闊に屋台で売られているものとか食べられないと感じたもの。

同じ東南アジアのシンガポールでは、早くからホーカーと言われる屋台やレストランで政府が衛生度合いを調査した証明書(A~Dランク)を店先に掲示することが義務化されていて、初めての人でも安心して利用できるようになっている。ベトナムでも今後こういった仕組みがでてくると良いですね。

私はベトナムに初めて旅行した際、とにかく水はペットボトルを買い、屋台や露店では絶対に食べないようにしていましたが、何回もベトナムにきている友人が、私が止めたにも関わらず大丈夫だからと屋台のものを食べ、体調を崩して大変なことになりました。フラフラで帰国し病院で点滴をしていました。ベトナムに住んでいる人なら大丈夫なのかと思っていたのですが、今回はかなり被害が出ているし、心配です。お子さんもいるとのこと、早く体調が回復しますように。

食中毒は顕著な症状が出ますが、厄介なのは寄生虫です。
症状が出ても国内の一般内科ではスルーされます。
東南アジアの下水や河川の水に生息している微生物、生物学者にとっては宝の山です。
アノ顕微鏡写真見たら東南アジアには行く気がしません。
水道管も陰圧でポンプで水道管から吸い上げる構造です。
水道管の継ぎ目からドロ水が本管に逆流する構造になっています。
日本の水道管は陽圧なので水道水は外に漏れます。
やはり東南アジア、我々から見ると不潔なエリアです。

 

野菜も危ないですからね。
日本でも夜店での冷やしきゅうりでの食中毒がありましたが、きゅうりは気をつけないと。
ポテトサラダに入っているきゅうりも。きゅうりは足が速い、ウリ系は要注意。
冬瓜、ズッキーニ(カボチャ科?)、スイカ。
中川翔子ちゃんがスイカのジュースで食中毒になったとか。
特に東南アジアで飲む生ジュースは気を付けています。

バインミー、美味しいですよねぇ。2度ほどベトナムに行って食べました。
そもそもバイクがガンガン通る道端で埃や排気ガスが蔓延する中で売っているものが多く、日本人の感覚の衛生観念はまだまだだと思いますが、こういうことが問題視されることにより徐々に衛生にも気をつけるようになっていくのでしょうね。
当然コストが上がりますからこれまでのように100円200円では買えなくなっていくでしょうが仕方のないことです。

食中毒の原因となる細菌が、食中毒を発症するほど増殖していたということだけど、温度や湿度が高くなるとなると増殖しやすい最近は多いから気をつけたい。昔から食べている食べ物ならその辺のことも知られていて保管方法も気をつけるものだが、どこかダメなところがあったんでしょうね。最近、刺身や寿司などの日本食も海外で食べられるようになったが、調理だけでなく漁や流通などすべての場面で生で食べられるように扱われているのか心配。信頼できる店で食べることくらいしかできないが、海外旅行では食中毒にも注意したい。

ホーチミンに二回ほど行った。
1回目、露店で買ったものでメガヒットし、ホテルの部屋で寝込んだので二回目は露店売りの食べ物に絶対に手をつけなかった。美味しいには美味しいが後から後悔する。
それからは十分に加熱してあるシンプルなフォーやファストフードで凌いだ。
直射日光が当たらずも、外で売っている食べ物は本当に注意したほうが良い。

食中毒って聞きなれてるけど、本当に辛いからなぁ。
日本の衛生観念を当たり前と思うと危険。
だからといって日本だから安全というわけでもない。
東南アジアでは、今思えば散々危険なものを食べてきた。けど、なぜか食中になるのはいつも日本で。
お陰さまで助かったとも言えるけど、日本でだってデスマフィンは記憶に新しい。

このニュースを見て意外に感じたのは、ベトナムでも食中毒があるんだ?と言うことです。
そりゃ、どこの国でも食中毒はあるだろうし、日本より衛生状態が悪い東南アジアならなおさらあって当然なのだが、食中毒くらい日常茶飯事で、起こしても有耶無耶に済まされると思っていたので、こんなニュースになって表沙汰になると知って少しは安心しました。

ベトナムに限らず東南アジアは衛生観念がどうも緩いなぁと思います。というか日本が安全すぎるというか…
箸立てにはいつ変えたか分からない水が溜まってたりして(そういうものらしい)ちょっと怖くて箸やウェットティッシュを持参して使いました。水も店のは飲まずペットボトルの物を飲んだり、色々と警戒がいるんですよね。
とはいえバインミーは美味しいので日本でも流行ってほしいです。

衛生管理は勿論大事で、特に氷と虫対策はお願いしたいです
生野菜…出し入れが頻繁なら、なますのように酢漬けにするのが妥当かもしれません…なんか哀しくなりますね
あるいはまとめて清潔な厨房で作ったものを個包装して冷蔵…パンが…(涙)

それとは別に、日本を基準に考えると、冷蔵庫の効きが全体的にまだ高いわけではないのかもしれません
住人の少ない小さな村だとまともな電力も確保が難しいほど…改善されていればいいのですが、そこに異常気象の熱波となると、対策も追いつきません
食中毒を恐れる先進国が、暑さ厳しい南国に電力技術協力をしてくださることを願います

日本でも起きうると思います。昔は飲食店の責任者は調理師免許が必要でしたが、今は必要ないのでやはり衛生面や感染防御の知識が低いと思います。去年日本でも海鮮弁当のご飯を長時間ほったりかしたり、マフィンを長時間炎天下に置いていたりと、細菌を大量に培養して売っていました。劇症型溶連菌感染症で亡くなる人も増えています。インバウンド需要で忙しく管理がずさんになりやすいので、抵抗力が弱い人は気をつけた方が良いと思います。

1月にホーチミンへ行きました。ガイドブックで見て食べたいと思い楽しみにしていましたが、衛生面が気になり結局買いませんでした。
30℃ほどある外に生野菜や肉、パンを出しっぱなしで冷蔵などの保管もなし。辺りをハエが飛んでいて、道もバイクがたくさん通るため空気も日本より綺麗ではない。ある程度想定していたことですが、想像以上でした。食中毒は起こり得る環境だと思います。