政府の為替介入宣言で大儲けする銀行 | 和太郎のチェンマイ逃亡記

和太郎のチェンマイ逃亡記

約20年のサラリーマン生活から脱落、無職で常夏の国の生活
に憧れ2008年11月インドネシアのバリ島へ移住し11年滞在、
インドネシア人気質が嫌いで脱出を決意、2019年10月タイの
チェンマイに引っ越し、穏やかな国民性と街の心地良さが気に
入り住み着いてしまった。

1ドルが160円超えの円安で日本国中が大騒ぎ、円安は景気回復の

 

絶好機、ゆっくりと円安が進むなら、こんな大騒ぎにならずに済ん

 

だかも知れない。

 

 

政府が急激な円安回避で為替介入を宣言、ひっそりと介入すれば

 

良いだけの話だが、敢えて宣言する目的は何?政府の仕事を国民へ

 

アピールするのかと思っていたが、本当の目的は銀行に儲けさせる

 

ためだった。

 

 

為替介入を宣言した数日後、見事に円高ドル安、ドルを大量に持つ

 

銀行が1ドル160円でドルを大量に売り、155円の時再びドル

 

を買い戻せば差額の5円が手元に残るシステム、必ず儲かる政府の

 

保証付きの取引が為替介入の実態、大手の銀行ならば数十億円の利

 

益を手にしたのだ。

 

 

政府は銀行の利益に対しては、几帳面で真面目な日本人らしい仕事

 

ぶりを発揮してくれる。がんばれ日本!

 

 

↓昨夜のチェンマイは強い雨

 

 

昨日、久しぶりにまとまった雨が降ったチェンマイ、いつになく涼

 

しい朝を迎えられたが大気汚染が解消されるまでには至らず、少し

 

物足りない気分、そして、今日も夕方に雨と風、間もなく雨期到来。