1ドルが160円を超える円安に日本政府が介入し現在は153円台、
原資は日本の外貨準備高であり、財務省が管理する外為特会(外国為
替特別会計)、円高時に買ったドルを売って安い円を買い、為替差益
で大儲けした財務省、為替のプロの見事なお仕事なのだ。
問題は儲かった利益が国民に還元されない事、もう一つ、外貨準備
高が先進国の中で日本が飛びぬけて高いこと、つまり、必要の無い
外貨を持ちながら増税で苦しむ日本の企業や日本の国民、大儲けの
会社で安い給料で働く社員のようなもの、または、高給取りの父親
が家族に貧乏を強いるのと同じ構図なのだ。
安保闘争のような暴動でも起きないかな?がんばれ日本人!
↓生れて以来の清貧である和太郎の昼食は40バーツ(160円)
バリ島の我が家の従業員マーリンから請求書が届き、壁の染みを隠
すペンキとテレビの受信装置を購入、明日は取り付け費用の請求が
来るいつものパターン、あと数年の辛抱である。
昨日、バドミントンのラケットのガットが切れ、今日は張り替えに
行き、タイもインドネシアもガットは張り替え手数料は無料、つい
でにグリップテープも購入で合計200バーツ(800円)、日本ならば
4,000円くらいか?まだまだ、日本より物価は安い東南アジアの先
進国タイなのだ。