6月の都知事選を前に小池百合子都知事のカイロ大学主席卒業疑惑
が蒸し返されているが、学歴詐称疑惑を否定する「カイロ大学声明」
が令和2年に在日本エジプト大使館のフェースブックに掲載され、
マスコミの追及が一気に終了した。
小池百合子はカイロ大学の外国人特別待遇枠で入学、和太郎が通っ
ていたバリ島のウダヤナ大学でもある制度で、当時、授業はインド
ネシア語で行われ、普通の日本人が授業についていくのは難しいが
インドネシア人学生の約10倍の授業料を支払い、不始末がなければ
卒業できる制度である。
チェンマイのラチャパット大学にも同じ制度があり、こちらは英語
で授業が行われ、授業料はタイ人学生よりも高額という点は同じだ
が、卒業するまで英語の生活なため、タイに住んでもタイ語が上達
する外国人学生は多くはない。
小池百合子の尽力により、日本政府からエジプトに対する教育支援
策名目の政府開発援助(ODA)で3百数十億円が行われ、エジプトに
とって小池百合子は素晴らしい功労者、アラビア語が小学生レベル
だろうが、落第しようが、卒業させるのは簡単なことなのだ。
がんばれ日本!
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