バリ島の我が家の自宅アパートは築15年、日本の感覚では築浅、
しかし、灼熱の太陽と大量の雨が降るバリの環境、建築資材が
粗悪で圧倒的に劣る職人の技術、安いだけが取り柄の住宅建設、
過去15年で土地の値段が3倍、建築コスト2倍、人件費3倍の
上昇、土地を借りて家を建て売り切るのが一番お気楽なはず。
バリコニーの天井部分を修理し美しくなった我が家のアパート
だが、僅か1か月後に天井が崩落、慌てた従業員が修理した職
人に電話したところ、職人の奥さん曰く、『主人が屋根から落
ちて死んだ』。
我が家の従業員マーリンが新しい職人を探し、再び修理の依頼、
ついでに、何が原因で天井が崩落したか調査を依頼したところ、
雨漏りで天井が落ちたのが判明したが、乾季のバリ島の僅かな
雨で天井が崩落する不思議、原因を調べもせず言われた修理を
する職人の知的水準、これがバリの標準なのだ。
アパートの屋根の瓦の交換と防水処理、全部やったらいくらの
費用が掛かることか?バリ島はビラが人気でアパートタイプは
どこも不人気、お客さんが少なく賃料も激安で利益は薄い。
アパート部分の営業を中止するのも一つの手段、和太郎としては
一日も早くバリ島から完全撤退をしたいのが本音だが、従業員の
生活もあるため躊躇しているところ。
もうすぐ結論を出さなければならない。
↓チェンマイの昼食はBROWN RICE LADY KITCHEN(茶飯女店)、
美味しい、安い、量が多いことで人気の店だが、和太郎には量が
多すぎなので、試しにおかずだけ買って、自宅でご飯に盛り付け、
量も丁度で良い感じ。その後はお気楽なバドミントンへ。