バリ島から撤退準備が完了 | 和太郎のチェンマイ逃亡記

和太郎のチェンマイ逃亡記

約20年のサラリーマン生活から脱落、無職で常夏の国の生活
に憧れ2008年11月インドネシアのバリ島へ移住し11年滞在、
インドネシア人気質が嫌いで脱出を決意、2019年10月タイの
チェンマイに引っ越し、穏やかな国民性と街の心地良さが気に
入り住み着いてしまった。

バリ島の我が家の自宅アパートは築15年、日本の感覚では築浅、

 

しかし、灼熱の太陽と大量の雨が降るバリの環境、建築資材が

 

粗悪で圧倒的に劣る職人の技術、安いだけが取り柄の住宅建設、

 

過去15年で土地の値段が3倍、建築コスト2倍、人件費3倍の

 

上昇、土地を借りて家を建て売り切るのが一番お気楽なはず。

 

 

バリコニーの天井部分を修理し美しくなった我が家のアパート

 

だが、僅か1か月後に天井が崩落、慌てた従業員が修理した職

 

人に電話したところ、職人の奥さん曰く、『主人が屋根から落

 

ちて死んだ』。

 

 

我が家の従業員マーリンが新しい職人を探し、再び修理の依頼、

 

ついでに、何が原因で天井が崩落したか調査を依頼したところ、

 

雨漏りで天井が落ちたのが判明したが、乾季のバリ島の僅かな

 

雨で天井が崩落する不思議、原因を調べもせず言われた修理を

 

する職人の知的水準、これがバリの標準なのだ。

 

 

アパートの屋根の瓦の交換と防水処理、全部やったらいくらの

 

費用が掛かることか?バリ島はビラが人気でアパートタイプは

 

どこも不人気、お客さんが少なく賃料も激安で利益は薄い。

 

アパート部分の営業を中止するのも一つの手段、和太郎としては

 

一日も早くバリ島から完全撤退をしたいのが本音だが、従業員の

 

生活もあるため躊躇しているところ。

 

 

もうすぐ結論を出さなければならない。

 

 

 

 

↓チェンマイの昼食はBROWN RICE LADY KITCHEN(茶飯女店)、

 

美味しい、安い、量が多いことで人気の店だが、和太郎には量が

 

多すぎなので、試しにおかずだけ買って、自宅でご飯に盛り付け、

 

量も丁度で良い感じ。その後はお気楽なバドミントンへ。