コロナ禍のチェンマイは極楽な毎日 | 和太郎のチェンマイ逃亡記

和太郎のチェンマイ逃亡記

約20年のサラリーマン生活から脱落、無職で常夏の国の生活
に憧れ2008年11月インドネシアのバリ島へ移住し11年滞在、
インドネシア人気質が嫌いで脱出を決意、2019年10月タイの
チェンマイに引っ越し、穏やかな国民性と街の心地良さが気に
入り住み着いてしまった。

昨年2020年4月10日からタイでは酒類の販売が禁止、コロナ感染

 

者が増加しソンクラーンの祭りで飲酒の機会が増えることを懸念した

 

政府による非常事態での対策、昨年、その時点でタイ全体の感染者

 

は2423人、今年2021年4月以降今日13日までの感染者数は既に

 

約5600人、感染者数だけを見ればいつでも酒の販売禁止がされても

 

おかしくない状況、今日現在、一般の商店での酒類販売禁止令はまだ

 

出ていない。

 

 

去年は4月10日から5月2日までの約3週間が販売禁止、私の場合、

 

1か月分以上の備蓄があり、酒には不自由せず外出自粛などもあり、

 

その間に会話をしたのは掃除のお姉さんとタイ語の家庭教師の先生

 

のみ、おかげで受験勉強のようにタイ語を学習、まあまあ上達すること

 

ができた。

 

去年の経験から学び、現在、既に4ダースのビールとその他を確保、

 

引きこもりの準備は万端、もちろん、このまま感染者が減り、禁止令が

 

出ないことを祈っている。

 

 

 

 

一人暮らしで誰かと話をしないと生きて行けないという友人や知人も

 

おり、コロナ禍で外出して会うこともままならずストレスが溜まるようで

 

ある。

 

幸いにも私の場合はほとんど人と話さなくても平気、食事会も月一回

 

程度で十分、運動をしないのも慣れれば問題ないが、前回2カ月間

 

運動をせず、再開後、筋肉が戻るまで2週間ほどかかったのが辛かっ

 

た。

 

とりあえず、1~2か月程待てば、チェンマイは前回と同じ程度には

 

回復するはず。

 

 

コロナ禍のチェンマイの生活と言っても、美味い酒と食事、有り余る

 

自由な時間があるのだ。

 

20年間のストレス一杯のサラリーマン生活に比べたらほとんど極楽、

 

サラリーマン負け組の私にはいつの間にか耐性が身に付いていた。