駐タイ大使が感染の風俗店経営者へ実刑判決 | 和太郎のチェンマイ逃亡記

和太郎のチェンマイ逃亡記

約20年のサラリーマン生活から脱落、無職で常夏の国の生活
に憧れ2008年11月インドネシアのバリ島へ移住し11年滞在、
インドネシア人気質が嫌いで脱出を決意、2019年10月タイの
チェンマイに引っ越し、穏やかな国民性と街の心地良さが気に
入り住み着いてしまった。

4月5日チェンマイで新型コロナウィルスの感染者4名が発生により、

 

チェンマイのコロナ新規感染者ゼロの記録が83日で途切れ、その後

 

も感染者は増加、本日4月12日286人、4月5日から累積931人、

 

今日の数字だけを見るとバンコクの2倍、人口はバンコクの3分の1、

 

そのほとんどがクラブやバーなどの娯楽施設で感染している。

 

 

 

 

バンコクでクラスターが発生したトンロー地区にあるナイトクラブ「クリス

 

タルクラブ トンロー25(Krystal Club Thonglor25)」、駐タイ日本国全権

 

大使梨田和也さんが感染した場所として有名になったが、経営者に

 

執行猶予なしの懲役2ヶ月が言い渡された。

 

 

警察によると2つのナイトクラブの経営者は、娯楽施設法と緊急事態令

 

に違反した容疑で、4月9日に起訴され、最大で5年間の閉鎖に追い込

 

まれる可能性があるとのこと。

 

起訴後、わずか2日で判決がでるという手際の良さに驚いた。

 

 

新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることから、4月9日から

 

タイの77都県中41都県でバーやパブ、クラブやカラオケなどの娯楽

 

施設が2週間の予定で閉鎖が開始された。