コロナ優等生のタイで感染爆発 | 和太郎のチェンマイ逃亡記

和太郎のチェンマイ逃亡記

約20年のサラリーマン生活から脱落、無職で常夏の国の生活
に憧れ2008年11月インドネシアのバリ島へ移住し11年滞在、
インドネシア人気質が嫌いで脱出を決意、2019年10月タイの
チェンマイに引っ越し、穏やかな国民性と街の心地良さが気に
入り住み着いてしまった。

4月1日、タイのコロナ新規感染者は21人、今日4月14日、1326人

 

と爆発的に増加、バンコク、トンロー地区の風俗店でクラスター感染が

 

発生、その後、ソンクラーン休暇で地方へ人々が移動した影響で感染

 

者が増えているようだ。

 

 

4月初めにパタヤへ旅に出たチェンマイ在住の友人、当初、チェンマイ

 

の感染者が多く、パタヤのあるチョンブリー県はゼロ、安心して滞在を

 

楽しんでいたのだが、その後、チョンブリー県でも感染者が爆発、おま

 

けに、タイ国内の多くの県で入県規制が始まり、チェンマイでも同様、

 

チェンマイへ帰るためには、CM-CHANAアプリケーション登録、14日

 

間の自宅隔離、必要に応じコロナウィルス感染検査をしなければなら

 

ず、場合によっては拘束、罰金の処分が科される。

 

 

地震、津波、噴火、台風、洪水、火事、事故、紛争、伝染病、その他の

 

自然災害、情報収集は重要だが、自分の本能に従って、身の安全を

 

守るため遠くへは行かないことが一番大切、何とかなると思うのは

 

平和ボケ日本人の平時の発想、何とかならないのが災害や紛争時、

 

せっかくの旅行が台無しどころか2度と行けなくなるかも、天国への

 

片道旅行になったら死んでも死に切れん。

 

 

👆クラスタ―元の『クリスタルクラブ』

 

 

タイ警察によると裁判所は、「クリスタルクラブ」と「エメラルド」の経営

 

管理者に懲役2ヶ月を科し、また無許可営業と非常事態宣言下の緊急

 

法令違反で訴訟が起こされているとのこと。

 

さらに警察は、2つのナイトクラブのオーナーと言われている「オード ミ

 

ヤビ(อ๊อด มิยาบิ)」という人物について、ナイトクラブはどのように運営

 

されているのか、そして株主は誰なのかを調査中。

 

2つのナイトクラブは30日間閉鎖され、調査を待って5年間の閉鎖を科

 

すかを検討される模様。

 

 

『クリスタルクラブ』で感染した駐タイ日本国全権大使、治癒後は本国

 

召還されるのだろうか?プライベートな時間で感染したのは本人の責

 

任ではないかも知れないが、クラスターの原因となった場所での感染、

 

大使館員が多数同行したという一部誤報があり、風評被害で同情の

 

余地はあるが、評判が地の底状態の日本国大使館、トップが変わるの

 

は民間でも良くある話。