HSP繊細さんのセラピスト・中野かずこです。
電子書籍「HSPママの疲れない子育て」
からのご縁で、
HSCの育て方についてご相談を受けました。
自分もそれほど打たれ強いわけではないのに
子どもの敏感性に毎日付き合っていくのは
本当に大変なこと。
神経を使います。
周りに分かり合える人も少なくて
疲れもたまってしまいます。
ひとりで頑張りすぎないで
安心安全を感じられる場や人を
確保していきましょうねーーー。
これさえすれば大丈夫という
魔法のような解決策はなくても
HSCの子育ては、もちろん
大変なことばかりではありません。
大変な子育ての中で
親子の絆が育ったり、
自分を信じられる子どもが育ったり。
HSP提唱者のアーロン博士は
こんな風に書いています。
人とは違う子どもを育てるなら、
人とは違う親にならなければなりません
周りの人とは少し
すれ違うというか分かり合いにくい
独特の子育てになると思います。
少し孤独を感じるし迷いもある。
でも
得られるものも大きい。
それが私たちHSP・HSCが
生きていく道のりになります。
振り返ってみたらきっと、
頑張った甲斐がある日々だった
と思えるようになるはずです。
頑張り過ぎずに疲れすぎずに、
自分の心も守りながら
子育てしてまいりましょう！
とても丁寧に子育てされているお話を聴き
私からは賞賛を送りつつ
「声掛けについてアドバイスが欲しい」
とのことだったので
・今すごく良い対応ができているポイント
・見守るときと励ますときの見極めポイント
などいくつかお話しました。
「HSCだと気づいてから
ひとりでずっと考えていたけれど
こんな風に色々話せたのは初めて。
対応のしかたがこれでいいのか
日々迷っていたのがすっきりした」
とのことで、よかったです！
HSP/HSCという存在があるってことは
だんだんに認識されつつあるけれど、
身近にいるというわけでもないし
お医者さんで相談できるわけでもないし
「わかった後どうしたらいいの？」
というのは難しかったりしますよね。
必要なのはまず、安心と安全です。
じっくりやっていきましょう。
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HSP繊細さんのセラピスト中野かずこです。
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