ライフサルベージ代表の翔大です。
世界卓球で石川佳純&吉村真晴選手が、
48年ぶりに金メダル取りましたね!
おめでとうございます。
第1セット、第2セットを取られて、
第3セットを奪い返すも、
第4セットを取られて、
ピンチを迎えましたが、
その後、3連続奪取で大逆転。
勝利した後、
二人が抱きしめ合う姿は、
もう感動ものでした。
心動かされる瞬間というのは、
何にも代え難いものがあり、
相手を感動させ続ける事が、
美しいマーケティングだと思うんですよね。
理想のマーケティングは、
売り込みをしないでも、
売り上げがあがる仕組み作り、
みたいなものだと思っていまして。
専門用語を使えば、
セリングを必要としないビジネスモデル。
その為に最小のコストでできる事が、
感動だと思うんです。
ただ日常で感動する事は、
なかなかありませんよね。
でも、感動するかしないかは、
本人に経験があるかないかが、
大きいのではないかと思います。
この間、友人とご飯に行った時の事でした。
ラーメン屋に行ったんですけど、
僕はラーメンとチャーハン、
餃子を頼みました。
友人はラーメンだけ。
なんか僕だけ大食いみたいですが、
チャーハンと餃子を一緒に食べよう、
って話で注文しました。
会計は友人にまとめてお願いして、
僕は先に外に出てたんですね。
そしたら、お店から出てきた友人が、
凄い嬉しそうにこう言ってきたんです。
「びっくりした事があったんだけど!
ラーメンとチャーハンは、
セットの方がお得らしくて、
セット料金に変えてくれたよ!
すごく親切な人だったよ!」
すごく感動した様子でした。
確かに親切な人だと思うが、
個人的には注文を受けた人が、
その場でセットメニューに変えてくれる、
オペレーションくらいはしてもいいんじゃないかと思ったんですよね。
実際、僕が学生時代に、
バイトしている時は当たり前にやっていたのでなおさら。
しかし、
友人には経験がないからこそ、
より新鮮に、より感動に、
感じたのだと思うと、
世の中感動はたくさん眠っていると思う。
自分自身がすでに経験済みの中に、
たくさんあるのではないかと。
だからこそ、感動は、
最小のコストで出来る事でもあるなと思いました。
そう考えると、
自分がこれまで感動した経験を、
そのまま相手にしてあげる事で、
感動させられる事は山程ある。
感動させられると、
友人もまたそのラーメン屋に行ってましたし、
友人が他の友人を連れていったので、
ラーメン屋の売上は上がっていく。
まさに売り込みをしないでも、
売上があがる仕組みそのものになったなと思いました。
感動のキーワードで、
今一度自分の経験を振り返ってみたいと思います。
本日の担当は、
小烏丸翔大でした。