私、楽天的に見えて、根っからの「びびり」なので、日によっては不安で心臓ばくばくな時もあります。

コロナにかかったらどうしよう?
老親にうつしたらどうしよう?
と言う不安ももちろんありますが、

退職を勧められたらどうしよう?
なんてぐるぐる考えたりもします。

SNSでは、あなたは会社員でお気楽ね!
とか言われたりもしますが、ずっとお気楽にしてるほど頭が空っぽなわけじゃないです。

リーマンショックの時、創立以来一度も勧奨退職を行ったことのなかった会社が、50歳以上の社員全員と面接し、退職の意思の有無を確認しました。

今回は、リーマンショックをも上回る景気後退が示唆されてます。
会社員だから安泰なんてことないですよ。

さて、まあ、そんなこんなで、びびっているわけです。

そう言う時によいのは、セントジョーンズワートのお茶。Yogi Teaからも出ています。
今は飲んでいる方が多いようで、Amazonや楽天では売り切れになってました。
私は以前カルディで買いましたが、今はあるかなぁ?




セントジョーンズワートはセイヨウオトギリソウとも言われる、ヨーロッパ原産の多年生のハーブです。
気持ちを穏やかにさせる効用があり、ドイツなどでは抗うつのために処方されています。

以前、パニック障害に悩んでいた同僚に、アメリカ旅行のお土産としてYogi Teaをあげたら、即効性があって効き目が抜群と、大変喜ばれました。
私自身もそう思っています。

お茶だけでなく、サプリとしても売られています。

ただし、薬(漢方薬を含む)にしても、ハーブにしても、よく効く場合は、副作用に十分気をつける必要があります。

セントジョーンズワートは、飲み合わせの禁忌があります。以下の薬を服用している場合は、薬剤の効き目を弱めてしまったり、逆に増強したりするので、注意が必要です。
(くすりの窓口からの引用)

【効果が増強され副作用が大きくなる薬剤】
1)抗うつ薬  例:パキシル(パロキセチン)、ジェイゾロフト(塩酸セルトラリン)、レメロン(ミルタザピン)等

【効果が弱まる薬剤】
1) 血液凝固剤 例:ワーファリン(ワルファリンカリウム)
2) 抗HIV薬 例:クリキシバン(インジナビル)
3) 気管支拡張剤 例:テオドール(テオフィリン)、ネオフィリン(アミノフィリン)
4) 抗てんかん薬 例:テグレトール(カルバマゼピン)、フェノバール(フェノバルビタール)
5) 強心薬 例:ジゴキシン(ジゴキシン)
6) 免疫抑制剤 例:ネオーラル(シクロスポリン)、プログラフ(タクロリムス水和物)
7) 抗不整脈薬 例:リスモダン(ジソピラミド)、アンカロン(アミオダロン)
8) 経口避妊薬(ピル)


私は、今はたまたま服用している薬がないため、セントジョーンズワートのお茶を飲んでいますが、上記に当たるお薬を飲んでいる方は、飲むのは避けてくださいね。

Yogi Teaが売り切れでしたので、今回は別のブランドのを買いました。





飲み合わせに注意すれば、不安を抑えるのに効き目を発揮するお茶ですので、今回ご紹介しました。