昨日は、会社を休んで、Niki’s Kitchenのベネズエラ料理レッスンに参加しました。

私の最初のスペイン語の先生はベネズエラの出身でしたので、ベネズエラの食にはずっと興味を持っていました。

講師はお母様がベネズエラ出身のアメリカ人グラハム先生です。背が高くてイケメン!
19歳の時に突然セリアック病を発症し、グルテンを含む料理が一切食べられなくなり、その後は自分でグルテンフリーの料理を作るようになったとお聞きしました。
普段は英語を教えてらっしゃいます。

この日のメニューもグルテンフリーで、メインはベネズエラの国民食とも呼ばれるとうもろこしを使ったArepa(アレパ)。
とうもろこし粉PANを使います。


最初に先生が甘いPANの粉を使い、カチャパと言うベネズエラのパンケーキをフライパンで焼きました。焼き上がりは、カチャパの中にモッツァレラチーズを挟んで、蜂蜜をかけていただきました。





Arepaは、パクチー、ニンジン、ビーツのジュースで色付け。
とうもろこし粉の生地を丸く成形してから、手のひらで平らに伸ばしてから焼きます。見かけはお焼きみたいですね。


焼き上がったArepaに挟む具は、ローストチキンとアボカドを合わせたReina Pepiada(レイナ・ペピアーダ)。


それに、ベネズエラのチリを使ったソースで焼いたプルドパークPernil(ペルニル)。



野菜は塩揉みしたケールにレモンを搾り、紫玉ねぎのピクルスをトッピングしたものを肉と一緒に挟みます。


それにChupe(チュペ)と呼ばれる根菜を使ったスープ。


Yuca(ジュカ、キャッサバのこと)のフライでした。


食卓の全景。



デザートは、ココナッツミルクとココナッツファインを使ったMajarete de Coco(マハレテ・デ・ココ)。トロピカルなブランマンジェと言った感じでした。




どれも美味しくて完食〜。
Arepaの粉は五反田のキョーダイ・マーケットに売っているようなので、今度買いに行きます!