崩壊現場の子達、収容犬達を
関東についてからの様子をお伝えします。
羽田に到着してから、そのまま
小さな命を守る会さんの、かかりつけの
小森動物病院さんへ向かいました。
病院に到着し、ぞくぞく院内に運び込まれる
犬達に病院の先生も驚かれたと思いますが
大変協力的で動物想いの先生や看護婦さん達で
お昼休みにも関わらず診察してくださり感謝いっぱいです！
各団体さん同士が、この場で
集合だったので、挨拶も早々に
まずは順番にメディカルチェックへ。
何もかも初めてのことばかりで
犬達も緊張の様子でした。
この子達は、小さな命を守る会さんの
保護っ子としてスタートしています。
（その他にもいます。）
そして長崎市動物管理センター収容犬だった
名前ビビちゃん。
ビビも少々緊張気味でした。
ビビとも沢山の想い出があり
長崎市動物管理センターで本当に
過酷の中頑張ってくれていました。
ビビとも離れるのは寂しかったけど
ビビを生涯愛してくれ、全てを受け止めて
くださる家族が、きっときっと見つかるからね！！
小さな命を守る会さんも、逐一報告をしてくださり
この子達も絶対に、本物の幸せな家族が見つかるまで
責任を持って向き合っていきますと言ってくださり
私達としても本当に嬉しく思っています(ρ゜∩゜)
そしてサンタの会さんの 元で
再出発するチームの３匹。
ジャン・ケン・ポン君と
仮名が名づけられました(^ー^* )フフ♪
こちらが、ケン君
この子がジャン君
１番のビビり君だったのが
ポン君です。
サンタの家さんの元で色々な事を
学び、遊び、本物の愛を掴もうね！
サンタの家の皆さん、お会いできて
本当に良かったです(*- -)(*_ _)ペコ
そしてポスターにもなりそうな１枚の
素敵な写真が撮れました。
この日、関東の友人が二人で
病院まで来てくれました。
あやちゃんも可愛いけど
ワンコも最高に良いお顔です！
保護当時はこんなに顔も腫れあがって
いたこの子とは思えません。
この子は、たんぽぽの里さんへ
お問い合わせください<(_ _)>
総勢１３頭の犬達全てのメディカルチェックを
終わらせました。
サンタの家さんは山梨に向かわなければ
ならなかったので、ジャン・ケン・ポン君達とは
人足お先にお別れしました。
これまではお電話やメールだけだったので
直接顔を会わせ交流がもてたことに本当に
嬉しく思います。
お土産までいただいてしまい
ありがとうございます！
頻繁には会う事ができませんが
あの子達の事、そしてこれからも
どうぞ宜しくお願いします。
そして最後まで残っていた
しょこたんママこと、中川桂子さんと
小さな命を守る会さん、タンポポの里さん
運搬ボランティアで来てくれた、ひとみさん
清野さんと記念写真。
皆さん顔だしOKとのことなので
今回は私達も(゜-゜;)
ビビちゃんほとんど顔が見えてない(゜-゜;)
中川桂子 さんにも医療費や運搬費
お土産や、しょこたんからサイン入りの
写真集など何から何まで、本当にありがとう
ございます。
こうして著名な方達が動物達の光と影も
あるんだという現状も、伝え続けてほしいなと思います。
やはり私達のような一般人だけで
伝えて広めていくには限りがあります。
これから先々も全国各地、動物を愛する想いを
１つにし、幸せな境遇が当たり前になれる日を
目指したいです。
小さな家を守る会の皆さんとは病院で
お別れをし、私達は、たんぽぽの里さんの
シェルターへ見学に行かせていただきました。
猫・ねこ・ネコで６０～７０匹の子達が
シェルターにいました。
こんなに大勢の猫に囲まれたのも
生まれて初めてだったので圧巻です('〇';)
あやちゃんは何をしても絵になるね(^▽^;)
シェルター運営・ケアーしていくだけでも
相当大変だと思いますが、この子達も
本物の家族と出会い、素敵な再出発を
してほしいと思います！
色々なお話をゆっくりしたかったのですが
日帰りでの行動だった為、時間にも限りがあり、
とても残念です・・・。
東京は広すぎる(;￣ー￣A
そして１番感じたのが、やはり現場に出向き
自分の目で感じ、様々な事が勉強できた
ことが本当に良かったと思います。
私達としても、命のリレーを託した以上
あの子達にも幸せを掴んでほしいです。
各団体さんが、どんな風に
犬や猫に向き合っているのか、譲渡に対してなど
自分自身が見て学び、良い所は、どんどん吸収し
長崎 Life of Animalとしても取りいれていければとも
感じました。
みなさん１人、１人、それぞれの協力が
あったからこそ、あの子達の今があります。
その命の重さは果てしなく重くて大切です。
距離もある為、頻繁には行く事ができませんが
ブログや、ネットワークを通し、引き続き見守って
行きたいと思います。
本当に色々な面で急速に物事が進み
まだ今でも信じられない気持もあります。
そして、それぞれの団体の代表さん、スタッフの皆さんとも
お会いする事もでき、私ならびスタッフも大変
ありがたかったです！！
改めて関東に再出発した１４頭の命が
繋がったことに感謝しつつ、受け入れてくれた
団体の皆さま、お手伝いに来てくれた
皆さま、そして中川桂子さま、崩壊現場の子、及び
収容犬ビビちゃん、ぷーすけの幸せの再出発を引き続き
どうぞ宜しくお願いします。
そして最後に帰りの飛行機の中で
感動した出来事がありました。
犬達を見送り安堵したとともに、めまぐるしい滞在時間、
東京らしい東京の景色も見れなかったなど、
そんな話をしていました。
離陸し、しばらくすると１人のCAさんが
私達に声をかけてくださりました。
私は常日頃からお話しできる機会、チャンスが
ある時には、動物達が置かれている哀しい現状も
あるんだという話を伝えることが多々あります。
『東京は楽しめましたか？』の
CAさんの質問に、今回なぜ東京に行ったのか
経緯を話させてもらいました。
お仕事中にも関わらず、とても真剣に
話を聞いてくださっていました。
『もし犬や猫を家族として迎える時には
保健所や里親会などに目を向けてくださいね』と伝え
素敵なお返事でお仕事に戻られて行きました。
少し時間が経過したのち、また別の
CAさんが声をかけてくれました。
先ほど話を聞いてくれていたのは、チーフパーサー
だったそうで、チーフからと、活動の話しを聞かせてくれた
気持ちをうけ取ってほしいと、私と、イヴさんにお手紙と
ANAの記念品を手渡してくれたんです。
驚くと共に、早速メッセージを
読ませてもらいました。
メッセージには・・・
『幸せの連鎖をこれからも続けてください』とあり
もう感動と、チーフパーサーさんの気配り、愛溢れた人柄に
感無量で、もう言葉がありません。
CAさんの優しさ、温かさを疲れた気持ちや
２人して、もの凄く感じ、疲れた体も一気に
吹き飛びました。
東京に住まれていると話されていたのと
私達も、そう頻繁には東京に行けないので
もう２度と会える事はないかもしれないけど
お心遣い、温かいメッセージに、この場ではありますが
心よりお礼申し上げます。
さすがANAです！！
何もかも充実し、素敵な繋がりに
なれた全てに感謝いっぱいです！！！
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