8日目 イーメール
「まだ一週間しかたってないのか、ここに来て。」
少し喉にざらつきを感じながら起床。
完全英語環境というものの過酷さを痛感します。
1週間が1ヶ月にも感じられます。
今日はプープーピッキングをしていました松田光一です。
英語でいうとちょっとかっこいいですがつまり、
“ふんひろい”ですね。
インナーアリーナとアウターアリーナ(馬にのって練習するダート場)の糞をピックしていました。
空は曇り模様。なんだかとってもくたびれます。
昨日は“今日にありがとう”の話をしておいてなんやねん、という感じですが、
とても今に「ありがとう」といいがたい仕事でした。
ふと、なにかを忘れたような気がしてあたりを見回すと、
アイポッドを忘れたことに気づきます。
「そうそうあれがないと」
一人で仕事をすることが増えてきた最近は、
アイポッドがないとまったく英語の勉強になりません。
日本で買った小さな小さなブルーのアイポッドも結構泥で汚れてきました。
このアイポッドはスーザンの家(一番最初にお世話になったホームステイ)で1回、
ボブゴガの家で1回洗濯、乾燥まで行ないましたが、
未だに元気に生き残っているアイポッドです。イヤホンはちぢれめんみたいになっています。
このアイポッドがなかったら、僕の英語は今の半分くらいしか伸びてなかったといっても過言ではありません。
いまだに日本にいたときに聞いていた「DUO 3,0」をひたすら聞いています。
そんな生活をずーっと繰り返しています。
忘れたアイポッドは僕のベッドの上にあって、
そこには一枚のレターサイズの紙(カナダはA4ではなくレターサイズの紙を用います)
が置いてありました。
「ん?なんやろう?」
それはキャシーが置いたものでした。
そして
それは友達のしほちゃんがキャシーに向けたE-MAILのプリントだったのでした。
「この間URL載せたからや!」
これを呼んだ瞬間、涙があふれました。本当に泣きました。うれしくて、孤独で、
もっとがんばらないと、そう思いました。
そこにはただ、「Koichiをよろしく!英語がんばらせてあげてください!」
的な文章が書かれていただけなのに。
一人ふんひろい→アイポッド取りに行く→他人を通じての応援メール(on the bed)
これはきます。
「しほちゃん、ほんまにほんまにほんまにありがとう」
ちゃんとキャシーがプリントして手紙を届けてくれました。
友達って素敵、そう思いました。
そういえば、DUOのCDをくれたのはしほちゃんでした。新宿でDUOの本買ったなあ。
なつかしいあのころ。まってろよTOKYO!そして世界!
7日目 晴れ 草刈り
まずはじめに、毎日のように見てくださっている方、
ちょくちょくコメントをくださる方に
「ありがとう」を伝えたいと思います。
いつも普通の田舎者の日記を読んでいただいて、本当にありがとうございます。
一生懸命面白いブログを更新できるように心がけています。
誤字脱字の多いブログで申し訳ありません。
最近は時間あるときは2回読み直すようにしています。
今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m
さて、松田光一です。
僕はこれまでの生活において、
なんとなくいつも感じている感覚があります。
残念ながらそれはポジティブとはいいがたいもので、
「現在の自分に環境、生活に満足しておらず、常に未来を見ている」
というものです。
「いつかはこうなってやるぞ」
「うーんこうじゃないんだよなー」
考えてみるといつもそんな感情をいただいて生活しています。
どうなんだろう? そういう人って多いのかな?
なんとなく多い気がする。
「いつか宝くじを当ててやる」
「課長になってあんなことことをするぞ」
「芸能人みたいな子と結婚するんだ」
未来を見つめることは本当にいいことなんだと思います。
特に僕の場合は、僕自身の強みであり、生きるための活力になっています。
ただ、少しずつ疑問に思ってくるのは
「ほんならいつ、君は満足するんですか?」
ちゅう話です。
夢をみないで生きるべきとか、そういう感じではなくて、
「なんかもったいないなあ」
と思うのです。
カナダに来てからもずーっとそうでした。
「ここは僕の場所じゃなくて、日本に帰るまでは修行でしかないんだ。我慢我慢。」
もちろんこの感覚はどんな人にも芽生えるし、
この感情が人を前に進めるときも往々にしてあるでしょう。
「せっかくの“今”をどうやったら満足できるか」
こういう思考に切り替えていきたいなと最近思います。
今も楽しんで未来も楽しもうじゃないか。
本気でですよ。本気で今を楽しむんですよ。
楽しみを週末においておくんじゃなくて、この先の旅行ばかりを見つめるんじゃなくて
今日もこのつまらない仕事をしているこの瞬間も、
この世に生まれたこと、
ここで働いていること、
勉強できること、
などなど自分の身の回りの今現在の環境を受け入れ、
「今までの自分よくやってるわー。こんな場所におれてほんまに幸せやなあ。」
こういきたいなって。
前置きが長くなりました。
今日はジーパンが緑になりました。
お気に入りのランニングシューズも7日目にして、どろどろです。
草刈りまくったからです。
ダンが草刈機の使い方を教えてくれて、
(ほら、よく映画とかででてくる紐ブーンと引っ張るとエンジンがかかって先が回るアレですよ)
「わーこれあれやあれ!」
という感情は日本語のまま心の中に閉じ込めながら、
とにかくたんぽぽというたんぽぽは庭の半分、隅々まで刈りまくってやりました。
たんぽぽも刈りまくっているとだんだん憎らしくなってきます。
「まだあるんかい!」
今日はダンと一緒に庭をトリムしたおかげで、庭はゴルフ場のようにきれいになりました。
今日があることに感謝です。
今日は3度目の乗馬でした。
少しずつ慣れてきていい感じです。
今日よありがとう。そして明日も前向きに。
6日目 雪のち晴れ
いつも運んでいる、馬小屋の床に敷き詰める“木屑”の名前を覚えていなくて
ジェスが今日、「Koichi、 カウス(馬の名前)の部屋に“シェービング”を入れておいて」
といわれて「What is シェービング?」と質問してしまい、結構あきれられた松田光一です。
「お前いつも運んでるあれやんけ!」と英語で指示されると、
ほんとになんてことないのに、日本語で指示されることの5倍はへこみました。
つまりシェービングとはあの“木屑”の名前だったのです。
僕はてっきり馬を散発しなければならないのでは、とか変な想像を膨らませていました。
さて2回目の乗馬は歩行から中速、もう少し早い走行まで
を体感することができました。
今日も陽気なジュリア先生がしっかりと乗馬のイロハを伝授してくれたのでした。
乗馬を始める前にもすることがいっぱいあります。
●馬を牧場から連れてくる
●馬をアリーナにつなぐ
●馬が来ているマントとかアイマスクをとる
●馬をブラッシングする
●馬の足の下の泥を金具でとってあげる
●手綱をつける
●パット、サドルをつける
それはもうたっくさんのベルトのようなものを馬に巻きつけます。
まずこの作業が結構大変。乗馬は第一に馬を愛することから始まります。
動き出すとお尻の痛いこと。
足をしっかり閉めながら、馬のお腹をけりながら、
足をしっかり落としながら、手綱をしっかり引き寄せながら、
ムチをうったりしなければなりません。
これは頭がこんがらがってきます。
確実に近くで見ていたらなんてない速度で走っているのだけれど、
乗っているほうは中々臨場感あふれます。
下記の3段階でスピードを表現しているようです。
●ウォーキング(歩行)
●チョロット(文字通りちょろっと早く走ります)
●カンター(たったかたったか走ります。暴れん坊将軍な感じ)
正しいカタカナ英語かどうかはかなり怪しいですが、上記のような名前なんだと思います。
つまり今日はカンターまで体験することができました。わーい。
目指せ!暴れん坊将軍です。
ちなみにカントリーヒルファームの1回のレッスン料は80ドルだそうです。
英語環境で乗馬を習っているというのは贅沢なんだろうなと思います。
しかし今はまだまだ苦しいことも多いです。トロント恋しいです。
日本もっと恋しいです。
ここにきてから、ケータイほとんどなりません。
昨日の1時くらいにヒョンスンから着信あり
でしたがすっかり眠っていました。ヒョンスン元気でやってるやろなー。
トロントはなれてまだ6日じゃん。もう1ヶ月くらいな気がする。。。
毎日10時30分には確実にベッドに入っています。
この後はシャワー浴びて、テレビシリーズの
DVD(チャックっていう人が主人公のスパイもの)見て寝るカー!
今日は5月なのに、手がかじかむほど寒かった。明日は気温上がればいいなー!
