こんにちは
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ありのままのあなたで
あなたの人生を創る
アドラー流未来創造コーチ
武田真由子です。
人は一日の内に
無意識に1日5～6万回もつぶやいているらしい
ご存知でしたか？
アドラー心理学では、
自分が無意識に心の中でささやくマイナスの言葉
たとえば
「いつもミスばかり」
「もう嫌だ」
「やる気が起きない」
などを
～悪魔のささやき～
と呼びます。
反対に、
自分が前向きになることができるプラスの言葉
「やればできる」
「大丈夫」
「まず始めよう！」
などを
～天使のささやき～
と呼びます。
これらの言葉を
人は一日の内に
無意識に1日5～6万回もつぶやいているんですね。
講座の中でも
このことをお伝えし、
～悪魔のささやき～と～天使のささやき～の
ワークをしていただくと
反響が大きいです。
悪魔のささやきに当たる言葉ばかり口にしていると
（相手に言われると）、
事実ではなくても気持ちはグッと下がり、
逆に天使のささやきが多いと
「ホッとする」
「そんな気がしてきた」
と前向きな気持ちになるようです。
実際になにかで失敗したとして、
周囲の人がどんなに自分を励ましてくれても、
自分自身が「そんなことはない。もうだめだ」と
思ってしまっていたら、
みんながくれた励ましは泡となって消え、
逆に、
「そうだ。みんなの言うとおり。がんばってみよう」と、
心のなかでつぶやくことができたら、
（声に出してもいいですね）
いただいた言葉たちは、力や勇気に変わりますよね。
この考え方を知ったことをきっかけに、
わたしは日々の生活のなかに、
新しく”すること”をひとつ加えました。
なにかというと、
「プラスの言葉を、あえて口に出す」
ということ。
つまり、
天使のささやきを心の中だけでするのではなく、
声に出して自分に伝えるのです。
わたしたちは、声に出すことで、
自分の言葉を自分の耳で聴くことができます。
ということは、
誰かに言ってもらわなくても、
自分の言葉で自分の気分を上げることが可能。
それが次の行動にいい影響を与え、
一日を元気に豊かに過ごすことができるようになるのです。
まず、
朝起きたら伸びをして
「今日も起きられて幸せ。いい一日になる」と口に出します。
朝ごはんを作ったら
「今日のサラダは彩りがきれいにできた。おいしそう」。
外に出たら、
「緑が気持ちいい。さわやか～」。
突発にお仕事を頼まれても
「大丈夫。できるできる。」
と一度深呼吸をして取りかかります。
（お仕事の状況や期限を考えながら）
このとき、
「無理かも。できないかも。」
なんて言いながらするのとでは、気持ちの持ち様が全然違います。
やや独り言が多くなりますが笑
他人が聞いても、
マイナスの気分になることを口にしているわけではないので、
嫌がられることもほぼありません。
独り言多いな、とは思われるかも笑
わたしは、
「ご機嫌な人がそばにいるっていいよね」
と勝手に思って言います。
こんなプラスの言葉を自分にかけ続けていると、
特別なことがなくても、
日常の中でプラスのことに目が向き
自然と笑顔が増えていくのがわかります。
自分で気分の気分を上げる術
自分が前向きになることができるプラスの言葉
「やればできる」
「大丈夫」
「まず始めよう！」
などの
～天使のささやき～
いかがでしょうか？
いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
素敵な1日をお過ごしくださいね。