健全なアウトプットは健全な心身から。
脳内クリアリング・マスター、西条です。
だいぶ投稿が滞っておりましたが、
また再開しますので、よろしくお付き合いください。
さて、前回、
組織で起こる問題も、
リーダーやメンバーの無意識の思い込みが
影響している
とお話ししましたが、この思い込み、
なかなか気づかないものなんです。
例えば、
部下が営業報告をしてきた。
取引先と条件が合わず、成約できなかった。
これを聞いた上司が部下の報告をどう判断するか?
常日頃、上司がこの部下のことをどのように考えているかで
この報告の解釈が全く変わってしまいます。
良くできる部下だと思っていたなら、
「何か先方にも言い分があったのかもしれない。
自分も先方の要望を再度ヒアリングしてみよう」
となるところが、
出来が悪いとレッテルを張っている部下の発言だと
こうはなりません。
「あいつはいつも熱意が足りないから今回も
成約できなかったんだ。後でカツを入れないと!」
まったく違う解釈になってしまうわけです。
もしかすると、この出来の悪い部下も、
今回はそれなりに頑張っていたかもしれないのに
「あいつはいつも○○だ」という上司の思い込みによって
悲しい評価を下される結果になります。
さらに、実際に部下が具体的にどんなアプローチをしたのかについても
上司が全く聞こうとしない、などということが起こるのです。
そして、行動したことに対して全く評価をもらえなかった部下は
さらにモチベーションが下がり、筋金入りの「出来の悪い部下」に
なっていく・・・
恐ろしいですね。
こうした思い込みに気づければ
この悪循環を止めることができます。
思い込みに気づくタイミング。
なかなか自分では意識しづらいのですが
シグナルとしては、
ネガティブな感情が出てきた時が
チャンスです。
では、次回は思い込みに気づくためのステップを
もう少し掘り下げていきましょう。