わたしは、基本せっかちです。
決まった時間内に、やれることをこなしたい
と思ってしまうのですが
だからといって、マルチタスクではないのです。
シングルタスクをいくつも短時間でこなすせっかちタイプ。
矛盾してるなと思うのですが
これがわたしなのかなぁと思うのです。
余談ですが
よく、電話をしながらメモラクガキをしたり
電話をしながら、電話内容とは関係のないメールを打てる方とかいらっしまいますが
あれ、どうやったらできるのでしょう?
一方で
1日に何度もお使いにでかけるとか
色んなところを梯子して回るとか
そういうことはとてもニガテというか億劫で
出来るだけ1箇所でまとめて用事を済ませたいと思うタイプでもあります。
こういう自分の傾向(クセ?)がわかってきたのは
実のところ、結構いい大人になってからです。
それまでは
誰かのペースに合わせることが良いことだと思っていたし
合わせなくちゃいけないとも思っていました。
だからといって、今それらをやらないとか出来ないとかではないです。
本来の自分のペースが分かってきたから
常に無理するのをやめただけです。
無理をするのが大人
無理をこなすのが出来る人
こんな信念システムが強かったのは
育ってくる環境で、周りの影響が大きかったなぁと振り返れば思います。
本来のわたしは
無理をしない
無理をしたくない
タイプなんだと気づけたし思い出せたのは
ボディートークのおかげです。
でも、生きていく上では
誰かに合わせたなくちゃいけないことなんてごまんとあるし
誰かに合わせてもらわなくちゃいけないこともごまんとあります。
そこで
本来の自分のペースがわかっていないと
こなす、こなせるというタスクを完了させてもさせても、すぐ次をこなさなくちゃというループになったり
本当はもっとこなせるのに
やりたいことの半分もできないまま不完全燃焼になってしまったり。
自分の中でこんなことが起こっていて
これと同じことを、誰かに強いてしまうことだってとてもあること。
そして生活環境の中で、
無意識に自分ではない誰かのペースや誰かの性格に合わせることが当たり前になりすぎていて
本来の自分のペースを忘れてしまっていることは、実はとても多いです。
本来の自分のペースがわかっている前提で
誰かのペースに合わせたり、自分のペースに合わせてもらったりが出来るようになると
時には腹も立ったりイライラすることもあるかもしれませんが
ああ、そんなもんだもんね
と、俯瞰して受け止められるようになっていくし
ああ、わたし無理してるわ
と、適切なタイミングでブレーキを踏めるようになっていけます。
ボディートークは
本来の自分を思い出したり気づき直したりすることのできるセラピーなのです。
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