前回からの続きです。




検査当日。


午後の1番で検査だったのですが


局部麻酔を使用する手前、空腹は避けていこうと思い、


早お昼を軽く食べてから病院へ向かいました。



ホテルのようなキレイな病院で、受付や待合エリアはWi-Fiが使えます。


検査室は館内奥の方にあり、そのままWi-Fiも使用できましたが


なんとなくですが電源をオフにして、検査に挑みました。


前述の、ボディートークパフォーマンスセッションのトリガーが近づいていたので


そこに気持ちを揃えたかったのもあります。



いざ検査室に呼ばれ


ありがたいことに室内は暖かく(検査室って異様に寒くないですか?)


胸の検査なので助かりました。


乳房の生検検査は、事前の説明通り針を刺すために

どの位置から処置をするのがいいか、エコーで調べながら部位を特定します。


乳腺外来の先生は女性でしたが、検査担当は男性医師でした。


これから行うことを全体としてまず説明してくれたあと

ひとつひとつ、「今から〜です」と逐一声掛けをしてくれながらの作業でしたので


今から何されるんだろう…という不安は全くありませんでした。


局部麻酔についても、


「ちょっと染みるようなチリチリするような感覚がありますよ〜」

と言いながらとても丁寧に打ってくれました。


効いてきたかどうかのチェックについては


「ここで我慢すると良いことないんで、少しでも痛かったら言ってください。

ここで感じる痛み程度ならって思うと、ここから先の検査本番は間違いなくすごく痛いですし、

そこからは麻酔足せないんで、ここで痛くないと自覚できるのがポイントですからね〜」



と、ものすごく安心する説明でした。



検査は、献血の針よりも少し太いとのことでしたが


わたしは献血をしたことがないのでそこは分からないままでしたが


「採取する時に、プラスチックとゴムが採取場所に当たる感覚がありますけど、このパチンとする感覚だけはちょっとあります」


と言われました。


それもちゃんと、採取をするためのカウントダウンをしてくれたので助かりました。



乳頭の奥(裏)にある腺腫の生検だったので


てっきり乳頭から垂直に刺すのかと思っていたのですが

実際は、横から刺して採取でした。


採取後は、ガーゼを固く筒状にしたものを結構ガッツリ患部に押し付けて固定し


夜寝る前まで外さないようにとのことでした。


ガードになるので下着はつけていた方が実は楽だともアドバイスをいただき


採血と違って、結構出血がガーゼに付着するけれど

夜になっても止まらないようなら、様子を見ようとか思わずにすぐ病院に連絡することを念押しされ



寝る時は、ブラキャミのようなものを着て寝た方が楽だと思います、とも言われました。



そして、麻酔が切れた後に痛みを感じたら


市販の痛み止めを飲んでかまわないとのことで、特に処方はされませんでした。




おかげさまで、麻酔がうまく効いていたので


患部にズーンとした重さこそあれど、無事に終わりました。






先生の説明しながらの処置がとてもありがたかったので

恐怖心などは全く起こりませんでした。


ボディートークパフォーマンスセッションもうまく働いてくれたと思いました。



麻酔の効いてるうちにお使いでもしてから帰宅しようかと思えるほどでしたが


そんなことしなくて良かったと思うほど、麻酔が切れた後は疲れとダルさが出ました。



つづきます。




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