2020年の冬至から、風の時代に入り
この冬で2年経とうとしています。
この2年、コロナ禍という目には見えないものに対するブロックに併せるかのように
地の時代には見ようとさえしてこなかったもの
好き嫌いだけで決めつけられてきた価値観が
好き嫌いは別として受け止める時代になってきました。
どうでしょう?
結構、世間の価値観は変わったと思いませんか?
これまで当たり前だった価値観が、前時代的になって
いったい何を信じればいい?
これまでの人生を否定するってこと?
そのくらい軸がわからなくなることも多々あるでしょうし
やっと楽になれた
そんな風に感じて生きている方もいらっしゃるでしょう。
今までもわたしたちは
個々に鈍色なものを持って生きています。
白黒ハッキリさせるとか
白派か黒派か、どっちにメリットがあるかを見極められる人
黒だけど白(またその逆)派だと誤魔化して生きるのが賢い
とにかく枠からはみ出ない
唯々諾々と権力には逆らわない
長いものに巻かれるのがつつがない幸せ
勝てば官軍
このような良い生き方だった地の時代でした。
でも今は
鈍色なら鈍色でいい
白か黒かハッキリさせたとしてもそれはそれ、全てはブルーオーシャン
自分にとってのメリットはデメリットであることを分かった上で判断する
自分の気持ちを誤魔化したところで、嘘を生きてそれって幸せ?
誰かの言うことを聞き続けても、その人はわたしの人生の責任は持ってくれない
かつての勝てば官軍が今どうなってる?
マウントなんてダサいだけ
これが風の時代の象徴。
まさに、この地の時代の価値観と風の時代の価値観とが
毎日せめぎ合ってる感じです。
だからって
急いで白黒つけなくちゃ!
と思うのは、地の時代の考え方。
グラデーションでいいのです。
そのグラデーションを
何色から始めたっていい。
何色使ってもいい。
どんな濃淡があってもいい。
グラデーションがマーブルになってもチェックで水玉でもいい。
つまり
自分に楽な色合いでいいのです。
優柔不断や日和見とは違います。
『そういう捉え方もあるのか!』と、柔軟でいいのです。
人はこれからもっと
その人の一部と言われる価値観を
どれだけ色彩豊かなのかという目線で見ていくことでしょう。
価値観は押し付けるものではなく
価値観をグラデーションにしていくプロセスを味わい許容していく
そうなっていくことでしょう。
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